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つら~い足の巻き爪、治す方法は?

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つら~い足の巻き爪、治す方法は?

皆さんこんにちは!美容マニアのたかなし亜妖です。ヒールやキツめの靴を履いていると、つま先に負担がかかり巻き爪の原因となってしまいます。女性の巻き爪は非常に多く、気づけば皮膚に食い込んで化膿してしまうことも。深く切ればより状態は悪化してしまい、最悪の場合は外科手術が必要となってきます。

痛みが伴い、見栄えも悪い巻き爪はどうやって治せばいいのでしょうか?

 

皮膚科で対応できる巻き爪

まず巻き爪・陥入爪(爪が皮膚に食い込んでいる)は皮膚科で治療が可能です。昔は爪の疾患=はがすといった恐ろしいイメージがありましたが、現在はそのような治療を行っている場所は非常に少ないです。むしろはがすことで細菌が入り込みやすくなり、日常生活にも支障が起きてしまいます。

最近では軽度の場合はワイヤーやテーピングを用いた治療、重度の場合は外科手術を施すのが一般的。外科手術といっても入院は不要で、日帰りで帰れる簡易的なもの。手術時間も20分~30分となりますので、皆さんが思っているほど怖くないんですよ!

 

ワイヤー・テーピング・手術について

まず最も簡易的な処置はテーピングです。医療用テープを用いて爪と皮膚を離す方法ですが、あくまで軽度の症例のみ有効。食い込みが深かったり、ストロー上に巻き込んでいる状態にはほとんど効果がありません。

陥入爪で皮膚が化膿または腫れていない場合、ワイヤーで完治することも多いですね。爪に穴をあけてワイヤーを通し、食い込んだ部分を広げるという処置。痛そうに思えますがワイヤーを通す際にほとんど痛みがなく、2か月~3か月程度で治っていくのだとか。ただし自費診療扱いとなり、手術に比べると高額・時間がかかるデメリットがあります。

外科手術は皮膚が化膿している、食い込み・巻き込みが深い、根元から巻いたまま爪が生えている場合に有効です。食い込んだ爪の一部(外側の一部のみ)を切除し、場合によっては組織を壊す溶液を用います。ただしこの液(フェノール液)を使うと組織が破壊され、爪が生えてこなくなるので見栄えが悪くなってしまうので、この方法を使わないクリニックも増えていますよ。

 

ちなみに筆者はフェノール液を用いない外科手術で、両足の手術を行いました。液を使わなかったので再発の可能性がある、と言われましたが四年経過した今でも再発はしていません。

巻き爪や陥入爪を放っておくと歩き方がおかしくなる、痛みが増して歩きづらくなるなど様々な弊害をもたらします。手術を恐れず、辛いと思ったらまずへ病院へ行きましょう。

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