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ナイアシン(ビタミンB3)が不足するとどうなるの?

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ナイアシン(ビタミンB3)が不足するとどうなるの?

美容マニアのたかなし亜妖です。

 

ビタミンB群の一種であるビタミンB3を「ナイアシン」と呼びます。

 

糖質や脂質を燃やすパワーを持ち、皮膚や粘膜の健康を保つ働きも!

して何よりアルコール分解には欠かせない栄養素なので、お酒が好きな方にとってナイアシン不足は深刻な問題です。

 

肝臓にダメージを与えるだけでなく、精神的な面にも影響を及ぼすのがナイアシン欠乏症の怖いところ。

原因不明の体調不良や皮膚病がたびたび起こる場合は、ナイアシン不足を疑ってみてください。

 

 

ナイアシン不足で起きる症状たち

ナイアシンの不足状態が初期の頃は、軽い食欲不振や消化不良、皮膚が荒れる・かゆいなどの症状が起きます。

これだけでは一時的なものと思い込み、なかなかナイアシン不足に気づける人は多くありません。

 

さらに欠乏すると今度は気分の落ち込みやイライラ、精神不安などメンタル面にも影響を及ぼすようになります。

加えて皮膚や粘膜へのダメージも増え、ニキビや口内炎、舌炎(ぜつえん)が酷くなることも。

 

そのまま放置すると皮膚状態が悪化し、「ペラグラ」と呼ばれるナイアシン欠乏症へ陥ってしまうとか!

ペラグラが発生すると発疹や全身の激しいかゆみに襲われるので注意が必要ですよ。

 

 

ナイアシンを補うには

ナイアシンは魚、肉、キノコ類などに含まれています。

特にレバーやサバ、ブリは豊富に含まれていますから積極的に食べましょう。

 

偏ったダイエット(肉抜きダイエットなど)で食生活が乱れるとナイアシンも欠乏しやすいので気を付けて。

 

食事で補えない部分はサプリメントでカバーできますが、「ナイアシンフラッシュ」という副作用が起きやすいのでご注意を。

不足している人ほど副作用が強く出ますので、「フラッシュフリー」と呼ばれる副作用なしのタイプを選ぶか、飲む量を調節してくださいね。

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