幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを増やそう①

美容マニアのたかなし亜妖です。

セロトニンは別名：“幸せホルモン”と呼ばれ、脳にある神経物質の一つです。

体内に増加させることでストレスへの効果が見られるだけでなく、毎日の生活習慣がいい方向へ向かうのだそう！

現代人は多くのストレスに晒され、セロトニンの分泌が低下現象にあると言われています。

大変な社会を生き抜くためにも、幸せホルモンを枯渇させないように心がけましょう。

セロトニンは精神安定に役立つ神経物質のこと

自律神経への影響を与えたり、やる気スイッチを押したり、朝シャッキリと目覚めたり。

実はこれ、全てセロトニンの働きによるもの！

正しく分泌されると、自然と前向きな思考になり、意欲もアップし……と、精神安定に繋がります。

逆を言えばセロトニンが減少すると朝目覚めにくくなり、意欲も低下し、ネガティブな思考に傾きがちなので、決して甘く見てはいけません。

心身ともに健康でいるためにも、セロトニンは欠かせない神経物質の一つということです。

セロトニンが減少する理由

セロトニンが減少する理由は主にストレスが原因です。

現代人はストレスが多くてもうまく発散できず、モヤモヤとした毎日を過ごすこともあるでしょう。

もともと気持ちを抑え込みやすいタイプ、悩みを抱え込みやすいタイプはセロトニンが減り、うつ病を招く危険性があるので注意が必要です。

乱れた生活習慣（食生活の悪さや睡眠不足など）も精神を不安定にさせるため、セロトニンが減少しやすくなります。

分泌が低下すると

• ちょっとしたことでイライラする
• 常に不安や緊張感を抱えてしまう
• やる気が出ない
• 何をしても悲観的
• 食欲低下、またはありすぎてしまう（過食傾向）
• 睡眠障害（眠れない・起きられない・寝た気がしないなど）
• 頭痛やめまい

など、多くの不調を招くことに……！ストレスの多い環境にいる人こそ気を付けたいものですね。

次回はセロトニンの増やし方や効果的な食べ物を紹介します。