美肌、免疫アップ……すべては「腸内環境」が関係していた!
美容マニアのたかなし亜妖です。肌荒れが止まらない、すぐ風邪を引く、寝つき・寝起きが悪いなど、「ちょっとした不調」に悩まされていませんか。実はこれ、全て腸内環境が関係していることが多いのです。大きな病気ではないけれど、ちょこちょこした体調不良が続く時は、腸内環境が悪いかもしれません。
ただ「腸内環境」と言われても、どう整えていいのかピンとこないですよね。今回はお腹をすっきりさせる、腸をイキイキとさせる方法をご紹介します☆
腸内環境が荒れる原因
そもそも腸内環境が悪くなってしまう原因は何なのでしょうか?代表的なのは食べすぎ、飲みすぎ、胃もたれ、便秘、食生活の悪さですがそれ以外にも理由はあるのです。
例えば運動不足。リモートワークで歩かなくなった人もたくさんいますが、運土は腸内にある善玉菌を増やします。座りっぱなしでは体の血流も悪くなり、善玉菌が減ってしまうので毎日散歩をする、など体を動かす習慣をつけたいもの。
そして「過敏性腸症候群」という病名があるように、内臓は精神とダイレクトにつながっているため、過度なストレスが腸内環境を荒らします。常にイライラする、悲観的になってしまう、鬱っぽい人は表面的なものでなく、体の内側からのSOSかもしれません。
あとはアレルギー体質の人に気を付けていただきたいのが、小麦粉。筆者もそうなのですが、「プチ小麦粉アレルギー」のような体質を持っている人は、腸内環境がもれなく荒れます……!パンやクッキー、ラーメンなどを食べると頬の中心or目の周りなどにニキビができる、翌朝の目覚めが悪い場合は小麦粉が原因かもしれません、摂取を控えましょう。
腸内環境をよくするには
- バランスの良い食事(肉食、揚げ物、お菓子の食べ過ぎは控えて)
- 深酒をしない
- 早寝早起き(夜更かしはNG)
- 適度な運動
- 発酵食品や野菜を積極的に食べる
- 小麦粉の摂取を控える
- 乳製品の摂取しすぎに注意(小麦粉と似たような理由)
このあたりが大事になってきます。お肉やお菓子、アルコールは悪玉菌を活性化させてしまうので、食べ過ぎ・飲みすぎに気を付けて。1日、2日ではなく、継続的に続けることで環境が徐々に改善されていくはずです。