野菜を食べる=なぜ健康へ繋がるのか?
美容マニアのたかなし亜妖です。「野菜を食べて健康になろう」などのキャッチフレーズを耳にするとは思いますが、そもそもなぜ野菜が健康的なのかを考えたことはあるでしょうか。なんとなく体に良いから食べているだけで、本当の理由をしっかりと知っている人は少ないはず。
理由を知ることで健康への理解も深まり、体についてまた一つ詳しくなることができますよ。野菜=健康に良いの意味について解説します!
野菜が健康と言われる理由
野菜にはビタミン類、食物繊維、ミネラル、カリウムなどが豊富に含まれます。これらは体を作るのに必要な栄養素で、いずれかが不足すれば体調不良へと繋がりやすくなるもの。だから「健康」と言われているんですね。野菜をたくさん摂取することで栄養が体内に入り、風邪や生活習慣病、ガンなども予防しやすくなるのです。
またあまり摂りすぎてはならない脂質や油分がありません。ドレッシングやマヨネーズをたくさんかけてしまえば本末転倒なのですが、野菜単体ではカロリーや余計な脂を気にしなくてOK。私たちの体作りには欠かせない、ヘルシー食と言えます。
1日350グラムの摂取が目安
1日に350グラム野菜を摂取することが目安だそう。けれども350グラムとは、トマト半分、きゅうり半分、にんじん3分の1、キャベツやレタスなどが数枚……など、意外と多いのです。生で食べればカサも多く、毎日350グラムも口にするのは無理があるでしょう。
ゆでる、煮る、炒めるなどすれば物量も減り、たくさん食べられるようになります。「野菜を食べなくちゃ」と思っている人はサラダだけでなく、様々な調理法でまずは試しましょう。