身体の不調、引き起こしていない?カフェインの効果的な摂り方①
美容マニアのたかなし亜妖です。大人になるとコーヒーを好む人も増え、1日に数杯程度口にするケースも多いと思います。ラテやカフェモカなど口当たりの良いものにもカフェインは入っていますし、実はコーヒー以外の飲み物や食べ物にも含有されているのです。
効果的な摂り方をすれば体にも良い栄養素ですから少量なら構いません。しかし大量摂取すると夜眠れないといった不調を引き起こすこともあるので注意しましょうね。
カフェインの効果と含有量の多い飲み物・食べ物について
カフェイン=悪と捉えられがちですが、それはあくまでたくさん体内に取り込んでしまった場合の話です。適切な量を守れば仕事や勉強のパフォーマンスも上がり、ダイエット効果も期待できるので素晴らしい栄養素と言えるでしょう。
具体的な効果は以下の通りです。
- 利尿作用(むくみや毒素が流れやすい)
- 香りによるリラックス作用(ストレスにも◎)
- 眠気や疲労感を抑える
- 脂肪燃焼効果
- 基礎代謝の促進
- 運動能力の向上
摂取により眠気も覚め、覚醒作用があることからパフォーマンスの向上を狙えるということ。運動前に飲むと脂肪燃焼や代謝促進効果もアップしますのでダイエット中の方は試してみるといいでしょう。
カフェインを含む代表的な飲み物と言えばやはりコーヒーですが、ハイカカオチョコレートや紅茶、煎茶、玉露茶などにも含有されています。カカオ72%以上のチョコレートやココアも効果を発揮するので仕事や勉強の前に口にするのも良いと思いますよ。
エナジードリンクもカフェインが入っていることで有名ですが、どの商品も砂糖が大量に使われているためオススメできません。シュガーフリータイプを選んでも人工甘味料で甘みがついています。ダイエットには当然向きませんし、味がおいしいことからクセになりやすいのも欠点。できれば甘みのついていない飲料や控えめな食物から摂取しましょう。