顔のシミを消す方法はあるのか?~シミの種類編~
美容マニアのたかなし亜妖です。気づいたら顔にうっすらできていたシミ、年々濃くなっていくと気になってしまいますよね。蓄積した紫外線のダメージはやがてシミへと変化していき、年齢とともにポツポツと顔に現れやすいものです。
どうにかしてでも消したい!と様々な化粧品を試しても、薄くならなかった経験から諦めてしまってはいませんか?シミを消す方法はありますので、あなたの状態に合ったケアを取り入れましょう。
シミは完全に消えない!?
顔のシミは放置していて自然と消えることはありませんし、紫外線のケアなどを怠り続ければどんどん濃くなります。逆を言えば気を付けることでシミを防ぐ、あるいは薄くすることも可能なのですが……。残念ながらシミの種類によっては自宅療法で100%跡形もなく消すのは至難の業。特に濃い茶色いシミは消えづらく、薄くなったとしても全く目立たない状態にはなりません。
完全に消したいならレーザー治療といった美容医療は必須になります。美白ケアのコスメを使っても「薄くなる程度」であることを覚えておいてください。
シミの種類について
一口にシミと言えど、厳密には3種類あることを覚えておきましょう。
- 肝斑と呼ばれる茶色く密集したシミ
- ニキビ跡や傷跡でできてしまった色素沈着によるシミ
- ストレスや紫外線、何らかの原因で出来てしまった小さなシミ
大抵このあたりが多くの女性を悩ませるシミです。年齢関係なくできるものであり、すべての原因が紫外線だけでない部分が厄介ですね。けれども上記の3つは自宅療法で時間をかけながら消すことも可能ですので、必ずクリニックへ行かないと治らないといったことはありません。
肝斑など色が濃いものは時間と手間がかかってしまうものの、消すことはできるのでご安心を。一度できたシミは消えるまでに最低でも1か月以上~年単位でかかるため、長期戦である点は覚悟しておきましょうね。
ちなみに色が濃い/突起状のほくろ、そばかすは医療機関を受診しなくては消せません。自宅療法だけではどうにもならないので気を付けましょう。