あなたが眠れない原因はどれ?改善策を見つけるために
美容マニアのたかなし亜妖です。
毎日寝た気がしない、眠たいのに寝つきが悪い、日中眠くて仕方がない……。
睡眠の悩みは人それぞれですが、いずれにせよしっかりと休息できていないと、心と身体の疲れが取れません。
不眠を解消するにはまず改善策を見つけること。
一つの方法が必ずいいとは限らないので、自分に合った方法を試しましょう。
不眠症の原因を探って対処しよう
疲労が蓄積して眠れないのに、夜に激しい筋トレや運動、長風呂をするのは逆効果。
特に快眠法で有名な長時間の入浴は、時と場合によっては合わない人もいるからです。
不眠の症状は人によって異なるため、その原因を探ってから解決策を導き出すべきです。
寝過ぎなくらい寝ているのに全くすっきりしない
8時間、10時間と明らかに寝過ぎているのに、寝起きが全くすっきりしないと辛いですよね。
寝ても寝ても眠い時は以下の原因が考えられます。
- ストレスで深い眠りにつけていない
- 肝臓の疲労(お酒やストレス、甘いものの食べ過ぎ、サプリメントや薬の過剰な服用)
- 肩こりや首凝り、猫背が酷く呼吸が浅くなっている
- 昼夜逆転、不規則な時間に寝るなどの不摂生
- 食べ過ぎが続いて胃腸に負担がかかっている
寝ても寝てもすっきりしない、というのは多くの人が抱える悩みです。
この原因も多岐にわたりますから、思い当たるところを改善していきましょう。
何時間寝ても起きられない、寝坊が増えた
起きてすっきりしないだけでなく既定の時間に起きられず、寝坊まで増えると生活の質が下がる恐れが。
目覚ましをセットしても起きられない時は上記のケースよりも深刻ですので、早急な改善が必要です。
「起きてスッキリしない/起きられない」ことの原因はケース①と同じですので、不調に気づいたらまずは気を付けましょう。
眠たいのに眠れない
寝付けないのには運動不足、精神的な充足感が不足していることなど要因はたくさんあるものの、現代人は主に心的ストレスが大きいと言われています。
心に負担が余計な考えまでが頭を巡り、気持ちが落ち着かなくなって不眠へ繋がることも。
誰かへ本音を吐露するのも大切ですが、できない時はアロマキャンドルやお香を焚いてぼんやりすると、次第に心が落ち着きますよ。
眠れないと焦るのは逆効果ですので、自然と眠気が来るのを待ちましょう。
無理に布団へ入らず照明を暗くしてゆったりとソファに掛けたり、横になって目を閉じるだけでも体は休まるものです。