乾燥は美肌、美髪の大敵!部屋の湿度を上げて乾燥を防ぐ!
美容マニアのたかなし亜妖です。
10月後半に差し掛かり、気温が下がると本格的に乾燥が気になり始める季節です。
敏感な方はすでに肌の渇きや、髪の毛のパサつきに悩んでいるのではないでしょうか。
水分量の不足は美肌、そして美髪の大敵。
部屋の湿度を上げて乾燥のダメージから身を守りましょう。
部屋の乾燥を防ぐ方法は加湿器以外にもある
湿度を上げるには加湿器の使用が最も便利ですが、全てのお家に用意してあるとは限りません。
安価で買えるものも多いため、できれば加湿器を導入することをおすすめしますが、他の方法でも代用が可能です。
洗濯物を部屋干しする
乾燥した室内に水分を含んだ洗濯物を干すだけで、湿度が大きく変わってきます。
秋~冬場はよく乾きやすいので、加湿器代わりに部屋干しをするといいでしょう。
部屋干しをするスペースがないのであれば、濡れた大きめのタオルを干しておくのも◎
お風呂の扉を開けてリビングへ行き渡らせる
浴室とリビングが近い家のみに限られる方法ですが、浴槽にお湯を溜めている最中や入浴後に扉を開けておくと、湿度が部屋中に行き渡ります。
湿度が一気に上がるため、空気の乾燥を改善することができますよ。
特に夜間は乾燥で喉を傷めやすいことから、寝る前に湿度を上げてから眠ると快適です。
水の入れたコップや観葉植物を置く
空気中の水分量が上がるため、こちらの方法もおすすめです。
特に観葉植物はインテリアにもなりますから、湿度も上がって一石二鳥と言えるでしょう。
観葉植物と言えど、当たり前ですがレプリカはダメですよ(笑)
植物が吸った水分を空気に蒸発することで加湿されるため、毎日のお世話もお忘れなく。
部屋が広い場合は加湿器一択
一人暮らしのワンルームやコンパクトサイズの1Kなら、上記の方法で事足りるでしょう。
しかし、部屋が広い場合は全体に水分が行き届かないため加湿器が欠かせません。
加湿器のサイズは部屋の広さに合わせ、湿度が下がり過ぎず、上がり過ぎないように気を付けてください。
ワンルームなのに大型のものを買ってしまうと、今度はジメジメとした空気になり逆効果です。