化粧パフやブラシの適切な交換頻度
美容マニアのたかなし亜妖です。
毎日使う化粧パフやブラシ、気づけば開封してから何年も過ぎていたことはありませんか?
つい同じものを長期間使い続けてしまいがちですが、汚れの蓄積、品質の劣化は思わぬトラブルの原因に。
定期的に交換をすることでベストな状態を保てるため、替え時のサインを見逃さないようにしましょう。
化粧パフやブラシを替えるべきサイン
替え時が分からないといった声は非常に多いもの。しかし、使い続けると交換すべきサインは必ず現れます。
メイクパフもブラシも使用頻度が多いほど劣化も速まりますから、以下のサインが出たら買い替えるべきです。
化粧パフの交換サイン
・買った時のようなふっくら感がなくなった
・汚れが落ち切らない
・穴が空く、または表面の生地が破れた
・買って半年以上経過している
化粧パフを開封したての頃は肌触りもふわふわで、触ると弾力があったかと思います。
中身がヘタれて厚みがなくなり、表面の生地が毛羽立つ、破れる、汚れが落ちづらいのなら必ず新品に交換してくださいね。
特にパフ本体が傷ついたままだとパウダーの付着も悪くなり、化粧ノリが悪くなることも。
雑菌が内部で繁殖しやすくなるデメリットもありますので、使い続けると思わぬ肌トラブルを引き起こすかもしれません。
基本的に化粧パフの寿命は半年程度と言われています。
きちんと手入れをしても使える期間はあまり長くない、このことをしっかり覚えておきましょう。
メイクブラシの交換サイン
・毛が全体的に広がっている
・毛が抜けるようになってきた
・肌触りが悪い
・ブラシに粉がつきづらくなった
・買って半年~1年以上経過している
メイクブラシの替え時はとても分かりやすく、髪の毛が傷んだ時のようなサインが出ます。
このまま使い続けてもパウダーがうまく付かなくなるので、毛の状態が悪くなったら新品に買い替えるべき。
劣化したブラシは肌に充てた時チクチクするなど、不快な刺激を感じるもの。
皮膚への刺激はニキビや赤みの原因となる可能性も考えられるため、使い続けるのは危険です。
メイクブラシの寿命は半年~約1年程度。
使用頻度や筆の質によっても変わりますが、パフと同様に一生ものではありません。定期的な交換を心がけましょう。