正しい髪の毛のブラッシング
美容マニアのたかなし亜妖です。
髪の毛をとかす時、思いっきり根元から髪を引っ張ったり、絡まる毛先にムリヤリ櫛を通してはなりません。
とかせばいいのではなく正しい方法を覚えることが大切なのです。
いつも手櫛で済ませていたり、適当にブラッシングをしているとダメージがどんどん蓄積されてしまいます。
トリートメントやヘアサロンにお金をかけるだけではなく、自宅でできる簡単なケアも入念に行いましょう。
髪の毛は毛先からとかす
根元から毛先にかけて櫛を通すのが一般的だと思われていますが、実は毛先からあてていくのが正解なのです。
毛先、中間、根元と下から順番にブラッシングをしていくとダメージを最小限に減らせるでしょう。
髪の毛が絡まっている時は優しくほどいていくことがポイント。
勢いで櫛を通すと切れ毛や枝毛の原因となりますので、力任せに引っ張るのはダメですよ。
頭皮に刺激を与えるべく、ブラシをあてて気持ちがいいと感じる程度の力加減を心がけてください。
ブラシは適当に選ばずこだわりを持って
ブラシや櫛は何を使っても同じではありません。髪の悩みに合わせて選ぶと最大限の効果が期待できます。
選び方についてはこちらを参考にしてほしいのですが、今の自分の髪の毛がどんなダメージを受けているのかを把握した上でチョイスしましょう!
何を使ったとしてもブラシのお手入れは忘れずに。
フケやホコリが付着するので洗えるタイプは定期洗浄する、毛先が広がったら買い替えるなど状態は常にチェックしてください。
蓄積し品質が下がったものを使い続けると逆効果になる可能性も高いので、古いブラシは早めに交換しましょう。