お粥ダイエットのやり方
美容マニアのたかなし亜妖です。
お粥は低カロリーで胃に優しく、少量で満腹感が得られることから、ダイエッターの強い味方と言われています。
白いお米をそのまま食べるより罪悪感を感じづらいのも、人気の秘密なのでしょう。
毎日の生活に上手に取り込めば減量にも成功しやすいので食事制限中におすすめ。
ただしいくつか注意点があるため、正しいお粥ダイエットの方法を心得てほしいものです。
お粥ダイエットのやり方
お粥ダイエットには二通りの方法があります。
- 白米をお粥に置き換えて短期集中で体重を落とす
- 1日1食をお粥に置き換え、緩く続けていく
プチ断食の復食や10日~2週間以内に体重を落としたい場合は①を、緩やかにダイエットをしたい人は②を選んでください。
①は白米を全てお粥に置き換えるため、早いと数日で効果があらわれるでしょう。
けれども一気に元の食事へ戻せば体重も逆戻りします。減量後は②のようにゆっくり通常モードへ切り替えていくとリバウンドを防げますよ。
長期的なダイエットを考えているのなら②を勧めますが、お粥バリエーションによっては飽きがきやすいことも。
似たようなレパートリーだと途中で挫折する可能性が高いので、梅粥、卵粥、キムチ粥などアレンジしながら楽しみましょう。
お粥ダイエットの悩ましい点と成功のコツ
白米をお粥にするだけでカロリーダウン。少しの量でお腹が満たされやすく、糖質カットにもぴったりです。
しかしお粥は栄養が偏りやすいこと、量によっては腹持ちが悪いことがデメリットです。
水分を多く含むため食べ終えてすぐは満腹感を覚えるものの、時間が経つと空腹を感じやすくなりがち。
お粥といえど流し込むような食べ方はせず、ご飯の量を減らし過ぎないのが成功のコツです。
キノコや葉物の野菜、キムチなど具を入れるとかさ増しにもなりますから、咀嚼数も増えて満足度も上がるはずですよ。