硬い股関節は継続ストレッチで必ず柔らかくなる
美容マニアのたかなし亜妖です。
股関節が硬いとあぐらをかけない、長座がつらいなど日常生活の動作に支障をきたします。
体の硬いはケガや歪み、凝りやむくみへ繋がるため柔軟性を上げ、リンパの流れをスムーズにしたいものです。
「子どもの頃から体が硬いから……」と諦めてしまってはダメ!
成人後もストレッチをコツコツ継続すれば必ず柔らかくなるので、根気強く行いましょう。
股関節の柔軟性はどのくらいで上がる?
ストレッチやエクササイズを始めれば、すぐに成果を求めたくなるのは当然のこと。
しかし、ダイエットと同じで2日3日で効果は現れません。もどかしいかもしれませんが、何事も継続が必要です。
体の可動域は個人によって異なり、“硬い”と言いつつも日ごろから運動習慣があり筋肉を伸ばしやすい人や、運動不足で全身がガチガチな人など。
個人差が出る部分ですので、1週間程度ではまだ実感が得られないといったケースも見られるでしょう。
目安はストレッチ開始後の2週間~と言われています。
全く運動習慣がないと効果が現れるのに時間がかかる可能性も高いため、焦らずじっくり続けていくと◎
どんな人でも2カ月、3カ月経過すれば必ず柔軟性を実感できるはずです。
股関節の硬さと遺伝は関係あるのか
体の硬さは遺伝と思っている人も多いですが、実際はあまり関係がないと言われています。
骨の形状などで体が動かしづらいといったことはあるものの、赤ちゃんの頃から全身がガッチガチ……なんてことはないですよね。
成長の途中で関節や骨、筋肉の使い方が変わるため、それによって柔軟性が落ちてしまうそう。
体が硬い大人の多くは子どもの頃から運動不足気味や、体の動かし方が少し間違っているなどあらゆる原因が考えられます。
基本的に柔軟性と遺伝は関係がないので、ストレッチ次第でいくらでも体は伸びるということですね。