唇の端が裂けた時は
美容マニアのたかなし亜妖です。
何らかの拍子で唇の端っこがピリッと裂けてしまうことってありますよね。
痛いだけではなく、食事や会話でよく動かす部分なので治りづらいのが非常に厄介です。
もし裂けてしまった時は放置せず、保湿や処置を心掛けて早めに直しましょう!
唇の端が裂けてしまう原因って?
誰もが経験する、口角のところが裂ける・切れるといった不快な症状。
乾燥する冬場は特に注意が必要ですが、湿度の高い時期も十分に気を付けたいものです。
痛い思いをする原因の過半数が水分不足によるものなので、リップクリームやワセリンをこまめに塗るのが一番の予防策。
常に唇がカサカサだと裂けやすく、切れてしまう範囲も広くなりがちなので、面倒くさがらずに塗りましょう。
乾燥だけではなく、口を大きく開け過ぎた時も裂ける可能性が上がります。大口で物を食べず細かく分ける、切るなどの工夫で予防しましょう。
たまに歯医者さんへ行き、口を開いたら唇が切れてしまったなんて話もよく聞くほど。
ワセリンを塗った上で処置してくれるクリニックもありますが、何もない場合はその旨を伝えると対応してくれるはずですよ。
唇の端が裂けてしまった時の対処法
もし裂けてしまった時はこまめな保湿を心掛けてください。
乾燥させないことが完治への近道。常に清潔な状態を保ち、水分不足にならなければ軽い傷は1週間程度でよくなります。
深い傷の場合は1週間以上かかるケースも多いので根気強く対処を。
あまりに傷みが強い場合は軟膏を併用し、傷跡が広がらないようしばらくの間は大きな口を開けないように気を付けてください。
辛いものなどの刺激物、塩分が多い食材は裂けた部分にしみて痛いので、症状が落ち着くまでは控えるのがベストです。