老け見え原因の大きな要因”若白髪”の原因、ストレスが原因って本当?!
女性の大敵”老け見え”、”若白髪”今回も原因を探ります!
30〜40代のオトナ女子がもっとも気になる”老け見え”。その原因は髪の毛の”白髪”です。もちろん、肌を美肌から遠退ける、肌のたるみやシミ・肝斑、ほうれい線やゴルゴ線など、女性を老け見えさせてしまう原因は顔を中心としたフェイシャルにあると思われやすいのですが、実はもっとも老け見えしてしまう第一印象を作っている要素は「白髪」なのです。
1本やたった数本だけでも10歳ほど老けて見えてしまうと言われている”白髪”。
加齢による白髪とは違い、若いのにできてしまう白髪は、何かしら問題要素があります。
そんな問題要素、これまでに若いうちから繰り返し行われてきたサロンでのカラーリング、親が若い頃から白髪が多かった場合の遺伝要素などがわかりました。
しかしまだまだ”若白髪”の原因要素は多くあり、その1つが「ストレス」です。様々な大きな病気も、このストレスが原因になることが証明されています。
それと同じように、若白髪にも、過度なストレスは大きく起因しています。
若白髪の原因の大きな要因、”ストレス”
本来まだ白髪ができるような歳ではないはずなのに、中には10代から大量に発生してしまう人もいます。そんな若白髪は、加齢じゃないのならほとんどが何かしらの原因があります。
これまでに、その原因が、サロンでのカラーリングや、親からの遺伝要素にあることがわかりましたが、今回特集する若白髪の原因は、”ストレス”です。
ストレスが体に良くないことは皆さんも周知の事実だとは思いますが、実は若白髪にも大きく起因していることがわかったのです。
なぜストレスが白髪を引き起こすのか?
白髪は、髪の黒い色をつくる「メラニン色素」が減っている為に起こる現象です。
メラニン色素は、頭皮にあるメラノサイト細胞によって作られており、人間の神経細胞から分かれたものと言われています。
そのため、メラノサイト自身も精神的な影響を受けやすい細胞ということです。
強いストレスを長期に渡って受け続けることにより、身体の中で血流が悪くなりメラノサイトを含む、身体中の細胞に十分な栄養や酸素が届かなくなってしまうのです。
その結果、メラノサイト細胞はどんどん活動を弱め、しまいには完全に機能を失ってしまい、髪を黒くすることができなくなってしまいます。
そのため、ストレスを受けやすい環境にいると白髪が増えるというのはこのためです。
仕事のストレスは、一時的にその場から解放された(帰宅したり)としてもすぐに緩和されるものではありません。
また、白髪だけでなく、ストレスを抱えすぎると頭皮に栄養が回らなくなり、髪も細くなって、薄毛や抜け毛の原因となってしまうことも多いです。
社会で生活をしていると、どうしてもストレスが溜まってしまうものですので、完全にストレスフリーな生活なんて、とても実現できるものではありません。
だから、自分なりのストレス発散方法を見つけたり、リフレッシュの時間を作ったり、ストレスと上手に付き合っていく方法をみつけましょう。
少しでも解消できるだけで大きく状況は変えることができます。単にストレスをなくすということでは無く、自分が好きなことや趣味などをすることで、ストレスを減らすだけでなく、活性酸素を減らすことにも繋がります。
ストレスが減り、頭皮に栄養が回るようになれば、頭皮自体の環境も良くなり、皮脂詰まりやそのほかの頭皮にまつわる状況を良くすることができれば、白髪にとってもいい影響が出るだろうということは必至です。
また、ストレスが減ったり無くなることは、白髪にとってだけじゃ無く、フェイシャルの顔の肌や、体内の病気などを減らしたりなど、いい効果は数えきれないほどたくさんです。
ストレスは、目には見えないが白髪に大きく関与している
昔、事故で洞窟に閉じ込められたしまった人が、見つかった際に、若い人であったにもかかわらず、頭が真っ白になっていたのだそうです。
洞窟に閉じ込められてしまうという、最悪な環境で命の危機を感じ、多大な恐怖やストレスがそのようなことに繋がったのです。
そこまでのことは無くても、女性は日々仕事や家庭、家事に育児に介護と、自分の時間が取れないくらい忙しさやストレスに晒されています。
完全にストレスをなくすことは不可能だとしても、日々の中で少しでも自分自身を癒し、ストレスを減らす環境を取りましょう。
夜、お風呂からあがった後にはゆっくりスキンケアをするなど、女性は肌が綺麗になるととても元気が出ますよね。
テンションが上がるようなご褒美スキンケアアイテムや、優秀美顔器で、ストレスを解消し、自分らしさを取り戻す時間を作って白髪を撃退しましょう。