ボトックス注射が気になる!けどやりすぎにはご用心
皆さんこんにちは!美容マニアのたかなし亜妖です。プチ整形や美容クリニックでは常に人気のボトックス注射。いわゆる筋肉収縮作用のある注射ですので、アンチエイジングや美容目的の方にはぴったりのメニューです。顔だけではなく全身にも使え、肩こりやふくらはぎの筋肉の張りなどにも使えるそう。
値段もそう高くないため、挑戦したい方も多いはずです。しかし打ちすぎには気を付けて下さいね。
食いしばりにはエラボトックス
噛みしめる力が強くてエラが張ってしまう方にも、ボトックス注射は最適です。噛みしめる力が強い場合、咬筋(こうきん)が発達してしまっているので、ボトックスを打つと緩和されるのだとか。打った部分は一時的に力が入らなくなり、それが噛みしめや食いしばりを遠ざけるきっかけとなるのです。
私もエラボトックスは2~3回ほど打ちましたが、十分な効果が見られました。打った後数日間は咬筋のあたりがうまく動かせず、筋肉が弱まっていくのを実感できます(笑)歯科でも食いしばりが酷い患者さんに勧めることもあるため、悩んでいる方は一度試してみると良いでしょう。
ただしエラボトックスはやりすぎると頬がこけてみえるなどのデメリットが。小顔効果で行っている人も多いのですが、やりすぎると見た目に影響を及ぼすため注意しましょう。
口角やシワなどの美容目的にも◎
美容目的ではおでこのシワ、口角をあげるために使われます。おでこに打つと、その部分を動かす筋肉が弱まるためシワができにくくなるというもの。よくアンチエイジングで打っている女性も多いですよね。眉毛をグッと上にあげるクセがある場合はシワが寄りやすいため、ボトックスで解決できることもあります。
そしてグッと口角の上がったカワイイ唇を作るにも活用されますね!ヒアルロン酸+ボトックスの組み合わせが多く、「アヒル口」を作りたい場合にはぴったりでしょう。
ただし口元に打ちすぎるとうまく口周りが動かなくなり、人工的な顔になってしまいます。ボトックスやヒアルロン酸はいずれなくなってしまうものですが、追加注入をしすぎるのはよくありません。鏡をしっかりと見て、美的感覚が狂わぬようなペースで入れ直すことが大切です。