お米は太るのか?ダイエット中はこう食べよう
美容マニアのたかなし亜妖です。
- お米は太るから食べない
- 炭水化物ダイエットが一番痩せるから徹底的に抜く
- お米は糖質が気になる
上記のような理由で減量中にお米を避ける人が多いですよね。
まず、お米=太るは大きな間違いです!むしろ毎日の食事から抜いてしまうことでダイエットが失敗に終わるかもしれません。
大切なのは完全に避けてしまうのではなく食べ方や量を工夫すること。正しく食べれば太らず健康的に体重を減らせるでしょう。
お米は太りづらい!食べないデメリット
「炭水化物は太る」と言われていますが、お米のエネルギーは非常に消費しやすいもの。
どんな食べ物も食べ“過ぎ”れば太るのは当然のことです。適量を守ればダイエットの妨げになりません。
炭水化物は私たちの体を元気に動かすためのエネルギー源。それを徹底的にカットすれば体力や筋肉量の減少、疲労を感じやすくなってしまうのです。
炭水化物抜きダイエットはすぐに体重が落ちたように思えますが、実際は筋肉量が減っただけ。
元の食生活に戻せばあっという間に数字も戻ります。ダイエット前より体重が増えやすい体質に変わることも考えられるため、おすすめできません。
お米を食べないデメリットは非常に大きいため、徹底的に避けるのはやめましょう。
ダイエット中の適切なお米の量
お茶碗のサイズやグラム数にもよりますが、だいたい一食につき一杯と考えていればOK。
この程度に留めれば三食しっかり摂っても太る心配はないと思います。
食事メニューの中に炭水化物が多い場合はご飯の量を減らしてください。
ついついうどんとおにぎり、蕎麦と混ぜご飯、ラーメンライスなど炭水化物同士を掛け合わせたくなりますが、ダイエット中は控えるべき。
あっという間に1日の摂取規定量を超えるので、結果的に太りやすくなります。
もし炭水化物の多いメニューを選んだ場合は前後の食事で調節しましょう。