なんとかしたい目の疲れ、自分でできるケアとは
美容マニアのたかなし亜妖です。長時間パソコンやスマホを見ていると目が疲れてしまい、頭痛や首のコリを引き起こしてしまいます。あまりに症状が酷いとこめかみの横やおでこが痛い、なんてことも発生しがちに。そうすると簡単なケアではすぐに症状が改善しづらくなってしまいます。
できれば進行する前に食い止め、少しでもラクになりたいもの。自分で簡単に行える対処法をご紹介しますね。
目の疲れは放置すると良くない?
スマホをじーっと見ているだけで何だか目が疲れてきますよね。かすみだけではなく目の奥が痛い、頭痛がする、首の横が張ってきた……などなど。休めずそのまま使い続けると症状は必ず悪化し、眼精疲労や視力の低下に繋がってしまう危険性大!現代人は目を酷使する傾向にあるので、定期的に休ませる必要があるんです。
放置すればするほど負担が大きくなり、肩凝りや頭痛が慢性化する恐れも。「疲れたな~」と感じたら無理せず休憩を挟むなどして、目の健康を守りましょう。
目の疲れのセルフケア
まず目が疲れたと思ったら、目の周りのツボを押してみましょう。眉頭、眉毛の真ん中のくぼんだ部分、下瞼などツボは無数に存在しています。ここを優しく押す、軽く揺らして筋肉を緩めるだけでも随分とラクになってきますよ。
もし頭痛を起こしているなら目元よりも、まずは頭へのアプローチが必須。頭の頂点、頭の横(側頭筋)、首の付け根あたりをほぐすとずいぶん痛みや凝りが和らいできます。ツボは簡単にできるセルフケアの一つですので、職場やちょっとした時にサッと行えるはず。凝っている部分は痛い/固いのでじっくりとほぐしてみてください。
もし時間があるようならホットタオルや温めるアイマスクで目を休ませましょう。目周りの血行が良くなり、かすんでいた視界もクリアになります。それにプラスして頭のツボを押すとよりGood!また首凝りや肩凝りがあるばあいは腕回し、肩回しなども一緒に行うことで一気に疲れが解消されますよ。
頑張り過ぎず、適度に休憩をしながら目を労わって下さいね。