むくみやすい人こそ塩分に気を付けよう
美容マニアのたかなし亜妖です。
体や顔のむくみが気になる人こそ、塩分の摂取量に気を付けなければなりません。
むくみは運動不足や血流の悪さなどあらゆる原因があるものの、その中でも「塩分の摂りすぎ」に当てはまる現代人は非常に多いのです。
毎日何気なく口にしている塩分量を、今一度見直してみませんか。
少し意識をするだけでむくみづらくなったり、血圧が下がるなどの効果が期待できるかもしれませんよ!
なぜ塩分でむくむのか?
「塩分を摂取しすぎるとむくむ」ことは誰もが聞いたことがあるかと思います。では、その理由をご存じでしょうか?
まずそもそも、むくみとは体内の余計な水分を排出できないことで引き起こされます。
塩分を過剰摂取すると体は激しく反応し、体内の塩分濃度を薄めようと働くからこそ、余計に水分を排出できなくなるのです。
塩分を必死に薄めようとして溜め込んだ水分は、うまく外に出られません。
結果的に体内へ残留し、むくみという形で現れる……ということです。
塩分を控えるには
塩分を控えるには減塩タイプの塩や味噌、醤油をつかい、ダシをしっかり取る、酢を代用するなどの工夫をしましょう。
自炊派の方であれば少し意識するだけで、減塩を成功できるはずです。
……とは言っても、常に減塩を心がけるのはとても難しいハズ。
外食が多いなら尚のことですし、やはり塩っ気のある食べ物は美味しいですからね(笑)
もちろん普段から摂りすぎないことは大切ですが、もし過剰摂取した場合はカリウムを含んだ食べ物でむくみの排出を行うと◎
カリウムはトマト、スイカ、バナナ、干し柿、ココナッツウォーターなどなど。体の熱を冷ましてくれる野菜や果物には、カリウムが多く含まれる傾向にありますよ。
うまくむくみを解消し、溜め込まない体づくりを目指してくださいね。