もも裏が硬いと腰痛の原因に?柔らかくするメリットとその方法とは
美容マニアのたかなし亜妖です。
現代人はデスクワークが主流で、座っている時間が本当に長いもの。体を動かさなければ全身が凝り固まり、柔軟性も失われてしまいます。
特にもも裏は硬くなりやすく、ココがガチガチになると腰や膝、あらゆる箇所に影響が出てくるとか。
常に体のどこかが痛い・辛い場合はもも裏が原因かも?
しっかりと伸ばすクセをつけ、柔軟な体を手に入れましょう。
まずはもも裏の柔らかさをチェック!
「もも裏が硬い・柔らかい」と聞いても、いまいちピンとこない方が多いかと思います。
普段歩行しているだけでは気づかないため、筋肉が凝り固まっていないかをチェックしてみましょう。
やり方は非常に簡単で、前屈をした際にもも裏がピンと伸ばせるか否かです。
座ったバージョンでも確認ができますよ。長座で座った時に腰が後傾しないか、きちんと背筋を張っていられるかがポイント!
真っすぐと伸ばせて体勢がツラくない場合は、もも裏の柔軟性に優れていますが
- 膝を曲げないとキツい
- 太ももが突っ張った感じがする
上記二つに当てはまる場合は、残念ながら筋肉が固まっているのです。
もも裏が柔らかいことのメリットとストレッチ
もも裏が柔らかいと可動域が上がり、骨盤を正しい位置に保ちやすくなります。
ベースとなる骨盤が安定すれば姿勢も良くなり、結果的に腰や肩など、全身への負担が軽減されるのです!
もも裏を柔らかくするだけで大きなメリットがもたらされるため、柔軟性があるに越したことはありません。反り腰改善も期待できますよ。
硬くなったもも裏の筋肉をほぐすには、ストレッチを繰り返すことが大切です。
長座前屈ができない方は、まず足をまっすぐ伸ばしたまま座れるようにトレーニングしましょう。
立って前屈をするのもいいですね。両足同時に行うと最初はキツいので、片方の足は緩めて、もう片方は伸ばす・・・というやり方だと、伸ばしやすいかと思います。
いきなりもも裏の筋トレをするのではなく、“ほぐす”ことが最優先。
あまりに硬い場合はミニサイズのバランスボールやストレッチポールなどをあてるのも◎無理のない範囲で続けてくださいね。