スーパーフードの定義とその種類について
美容マニアのたかなし亜妖です。注目の食材が話題になると「スーパーフード」という単語を目にする機会も増えるかと思います。ダイエットや美容にいいと言われても、イマイチこの言葉の意味を理解していない人はきっと多いはずでしょう。なんとなく耳にしているものの、実はスーパーフードには定義がきちんと定められているのです。
美しい体作りはまず、食事が基本です。自粛ですっかり食生活が乱れてしまった方、美意識を高めたい方はぜひ普段の食事にスーパーフードを取り入れてみませんか。
スーパーフードの定義と意味
スーパーフードとは栄養価が一般的な食べ物に比べて高く、特定の栄養素に優れる(例:ビタミンCの含有量が極めて多いなど)、健康の促進にはぴったりな食品を意味します。決して専門用語ではなく、話題性のために作られた言葉というのには少々驚くかもしれませんね。
どの野菜や果物、お肉や魚にも栄養は含まれますが、スーパーフードに該当するのは栄養価が極めて高い、あるいは一つの栄養素が飛びぬけて優秀という食品だけ。これが必ず定義となっていますので、世の中の食品全てがスーパーフードと称すのは間違いとされているんです。
スーパーフードの種類
スーパーフードを挙げるだけでも、たくさんの食品が出てきます。
- モリンガ
- ビーツ
- キヌア
- ココナッツ
- ケール
- マルベリー
- アサイーetc
きっと美容好きなら誰しもが見たことのあるものばかりですね!ちなみにカカオやアセロラなど、身近なものもスーパーフードの一種だったりします。一般のスーパーではあまり手に入らないものが多いのですが、輸入スーパーなどなら手に入りやすいでしょう。
これらさえ食べている大丈夫!ということはありませんが、一般の食材と併せて摂取することでより効果が高まるもの。スーパーフードしか食べないのではなく、毎日上手に摂取していくことが美への第一歩です。