ツヤ肌系ベースをテカリと勘違いされないために

美容マニアのたかなし亜妖です。

韓国メイクが流行して以来、ツヤツヤとした「水光肌」に憧れる女性が増えました。

ツヤ肌を作るベースアイテムは数多く販売されており、使えばあっという間にK-POPアイドルのような美肌が手に入ります。

けれども一歩間違えればツヤではなくテカリっぽくなってしまうので、気をつけたいところ。

綺麗な水光肌を作るコツを身につけ、メイクの技術を上げましょう！

ツヤ肌を「テカリ」に見せないためには

みずみずしくふっくらとしていて、内側から溢れんばかりの輝きを放つのが水光肌。思わず触ってみたくなるような自然さがあると思います。

テカリは全体的に脂っぽくてベタベタしており、「みずみずしさ」「肌のハリ」があまり見受けられません。

ツヤをテカリに見せないためにはしっかりとベースを作りつつも、やり過ぎ感を抑えること。

いくらツヤが出るからといって塗りすぎは×。ハイライトを必要以上にのせるのもやめましょう。

余計な油分はオフし、下地を塗る前に必ず保湿を。この一手間を加えるだけでキープ力も上がります。

ただツヤ肌系アイテムを使うだけでなく、テカリと思われないよう引き算をしながらのメイクを心がけましょう。

ツヤ肌系のベースアイテムは保湿力が高いものが多く、脂性肌さんにとってはベタつきが気になるかもしれません。そんな時はツヤのあるパウダーを使いましょう。

パウダーはクッションやジェルタイプのファンデと違い、油分・水分が多くないのでテカりやすい人にはぴったりです。

薄づきなメイクが好きな人にとっても、パウダーはナチュラルさを演出してくれるので◎

「水光肌に憧れるけどツヤは少し抑えたい」、そんな時こそぜひ試してみてほしいものです。