ドライシャンプーで髪の毛をすっきり清潔に!
美容マニアのたかなし亜妖です。
少し歩いただけでも汗をかく夏。「まだお風呂に入る時間でもないのに、頭皮が汗だく……!」なんて経験は誰もがあるはずです。
汗が出るたびにお風呂に入っている余裕はありませんし、出先であれば尚難しいことでしょう。
そんな悩ましい時に役立つのが、ドライシャンプー。
水を使えない状況でも頭皮へ振りかければ髪の毛も清潔に、そして気分もスッキリします。
べたつきが気になる季節こそ、カバンに忍ばせたり、家へストックしておくと安心ですよ。
ドライシャンプーの使い方
あまりなじみがない方も多いかもしれませんが、ドライシャンプーは水を使わなくても利用できるシャンプーのことです。
粉、スプレー、ジェル、ふき取りタイプなど種類は様々で、ドラッグストアなどで手に入りますよ。
ドライシャンプーは頭皮に適量を振りかけ、しっかりと揉みこんで馴染ませます。
あとはタオルでふき取るだけ。短時間で汗やベタつきが取れるので、ちょっとしたスキマ時間でも活用できるのが◎
具合が悪くてお風呂に入れない時、キャンプなどのレジャーの時などあらゆるシーンで活躍します。
お水が使えなくなる災害時にも心強い存在になりますから、災害バッグへ一つ入れておくのもいいですね。
ドライシャンプーはどんな種類がいい?
スプレーや粉タイプなど色々な形のドライシャンプーが販売されているので、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。
香りや使用感もアイテムによって異なるため、必ずしも「●●がいい!」ということはないのですが……。
使うシーンや頭皮の状態により、使い分けた方がより効果が高いのは事実です。
パウダータイプ→皮脂を抑える力が強い/使う量の調節がやや難しい
スプレータイプ→清涼感、手軽さが魅力/清涼感が強すぎるものだと傷んだ頭皮にはハイダメージかも
泡タイプ→実際に洗髪したかのようなスッキリ感/オフィスなどでは向かない
ふき取りタイプ→手軽、直接肌を触れるのでスッキリ感がある/スプレーなどに比べると拭き漏れが出やすい
各々にメリット、デメリットがあるので見比べた上で購入しましょう。
また最も軽量で持ち運びがしやすいのはふき取りタイプです。その日の荷物の量なども考慮してチョイスすると失敗がありませんよ。