ニキビは潰してOK!?正しい膿の出し方を覚えよう
美容マニアのたかなし亜妖です。ついつい顔にポツンとできるニキビ、早く治したくて潰してしまいたくなる気持ちは十分に分かります。しかし世の中では「ニキビは潰したらダメ」と囁かれていることが多いですよね。「極力触らないように」「薬を塗って」とは言われているものの、実は潰した方が治りが早くなることもあるんですよ。
正しく排膿できれば綺麗に治癒できるので、ニキビができてしまった場合はぜひお試しください。ただし無理は禁物、自分でできない場合は必ず病院で処置してもらいましょう。
ニキビは潰していいのか?
多くの人が「ニキビは潰してはならない」と思っています。実際のところ全てのニキビを潰して良いものではありませんが、中には潰した方が治りが早くなるケースも存在しているのです。真っ赤に腫れあがり、真ん中に白い膿が溜まったタイプは、今すぐ排膿した方が◎白い部分は炎症のピークが過ぎ去っている頃なので、膿を外に出すことで治りやすくなるのです。
排膿の際には手指を清潔にし、使う器具も全て消毒をします。汚いまま行ってしまうと悪化の原因となりますので気を付けて下さいね。
正しいニキビの潰し方
- 手指、排膿の際に使う針を綺麗にする
- ニキビの白い部分に針を浅く刺す
- ティッシュやガーゼを使って上から優しく押さえ、膿を出す
- 潰した箇所を消毒し、抗生物質の入った軟膏を塗る
この時気を付けて欲しいのは針を奥にまで刺さないことです。あくまで排膿が目的ですから、深層部にまで刺してしまうと肌を傷めてしまい、ニキビ跡の原因となってしまいます。また手指や使う道具だけでなく、洗顔し全てが綺麗な状態で行いましょう。
また処置後の消毒や軟膏も重要で、ここを怠るとバイ菌が入ってしまいます。潰した後はケガをしているのと同じ状態、何もしないで報知するのは危険です。もし家にあるのなら潰したあとにニキビパッチを貼り、保護しながら膿を吸い取ってもらうのもおすすめですよ。