ネイルが浮きやすい理由
美容マニアのたかなし亜妖です。せっかくサロンでネイルアートをしても、1週間程度で浮いてしまえば気分も下がってしまいますよね。毎回モチが悪い、2週間で浮いてきてしまう、1か月持ったことがない……という人は、何らかの理由が潜んでいるそう。
もちろんネイリストの腕や使用するジェルの種類にもよりますが、どのサロンで施術しても変わらない場合は生活習慣が関係しているかもしれません。見直してみましょう。
ネイルが浮きやすい人が注意すべきこと
ネイルアートのモチが悪い人は知らず知らずのうちに指先を過度に使っていたり、爪に負担を掛ける生活を送っているのかもしれません。
- 水仕事が多く、ゴム手袋などは使用しない
- ハンドクリームやネイルオイルをマメに塗らない
- 指先を使う仕事、または爪に刺激をかけるような行為(段ボールの処理作業など)が多い
- ネイルでは常に大きなパーツをつけている
これらに当てはまる数が多いほど、浮きやすいのが現状です。水仕事は指先に負担をかけますし、長時間行っているとネイルそのものがふやけて剝がれやすくなってしまうでしょう。家事でどうしても避けられない場合はゴム手袋を使用し、なるべく水に触れないよう工夫します。乾燥も招きやすくなるので、ネイルオイルやハンドクリームでとにかく皮膚を保護するのも◎
そして指先を使うお仕事の場合は爪が引っかかりやすいので、モチが悪くなるのは致し方がないのかもしれません。段ボールの処理作業や箱詰めなどは特にそうで、ふとした瞬間にネイルを持っていかれやすいのです。なるべく慎重に行うか、軍手をするなどして守るのも一つの方法ですね。
どうしてもそれらの行為が日常茶飯事な場合は、ネイルを替えるサイクルを早めるか、引っかからないパーツをつけることが対策となります。
また大きなパーツや3Dは可愛いのですが、大きければ大きいほどオフの際に時間がかかるので爪を傷めがちに。毎月のせていると負担が蓄積しますから、たまにはお休みするなどダメージを軽減させてください。