モツでお肌がプルプルに、嬉しい健康効果
美容マニアのたかなし亜妖です。
冬になると食べたくなるもつ鍋やもつ煮込み!プルプルとした触感がたまらないですよね。
ただおいしいだけではなくコラーゲンを豊富に含み、健康効果の期待値も高いなど非常に優秀な食材なのです。
少しカロリーが高いように思えるもつですが、実際はどうなのでしょうか?
含まれている栄養素やダイエット中の注意点なども交えてお話していきますね。
もつに含まれるのはコラーゲンだけではない
「もつ」は内臓部分の総称で、ミノやハツ、レバーや腸などをひっくるめて「もつ」と言います。
もつに含まれる代表的な栄養素はコラーゲンですが、それだけではありません。
多数のビタミン(B2、B12、BK、BA等)やミネラル、鉄分、亜鉛など私たちの体を作る上で重要な栄養がたっぷりと含まれています。
お鍋や煮込みで食べると野菜や味噌などあらゆる栄養を摂れますので、バランスを総合的に見てもばっちり。
お酒を飲むときにもぜひ食べたい一品です。
もつは太る?高カロリー?
もつが高カロリーと勘違いしている方も多いのですが……実はカロリーそのものは高くありません。
むしろ脂身が多いお肉の部位に比べると、半分くらいのカロリー数値なのです。
だからといってたくさん食べていい食材ではなく、脂の量が多いことは紛れもない事実。
カロリーは低けれど脂質の高さが目立つためダイエット中の方は注意してください。
もつは必ず野菜と一緒に摂取するか、酢もつなどサッパリとした味付けで食べること。
濃い目の味噌味、しょうゆ味はとってもおいしいのですが、どんどんお酒が進んでしまうので気を付けたいものですね。
また忘年会や新年会シーズンは食べる機会も多いと思いますが、「飲み会の度にもつ鍋」はちょっと危険かも……。
時には水炊きやしゃぶしゃぶなど脂質をカットするようなメニューに切り替え、年末年始に体重増加をしないように心がけましょう!