垢すりってしたことある?気になる効果と注意点
美容マニアのたかなし亜妖です。
温泉やスパのサービスでよくある垢すりメニュー。「気になるけど手を出したことがない」人は意外と多いかと思います。
韓国では垢すりがとても有名であり、ソウル旅行のたびに行く日本人ファンもいるそうですね。
今回は気になる垢すりの効果と注意点について解説していきます。
垢すりで得られる効果
垢すりは専用の「垢すりタオル(ミトン)」やブラシを使って体をこすっていく施術です。
基本的に痛みはなく心地良いと感じる程度ですが、施術者の技術や方法によっては痛いと感じる人もいます。
垢すりを行うと古い角質が取れ、お肌のターンオーバーの促進が期待できるもの。
肌色がくすんでいる時、ザラザラ、ぶつぶつなど手触りが悪い時は試してみると良いでしょう。“つるん”と生まれ変わったようなすべすべさが手に入りますよ。
肌を刺激することで血行や新陳代謝も促され、代謝アップや疲労回復にも効果的。
垢すりはただ皮膚を綺麗にするだけではなく、体の内面的なサポートまで叶うメリットの多い施術なのです。
垢すりの注意点
垢すりを受ける前はボディーソープやせっけんで体を洗ってはなりません。配合されている保湿成分が逆効果となり、うまく垢が落とせなくなってしまうからです。
専用サロンやスパ、温泉で垢すりを受ける際は、事前にボディーソープを使用しないように気を付けましょう。
そして湯船にゆっくり浸かると、角質も取れやすくなるのでおすすめです。
また垢すりは一度受けるとスッキリした気分が得られるため、頻度を上げて通いたくなるのですが……。
肌への刺激を加えるものですから、行き過ぎは×。皮膚そのものが傷ついてしまいます。
どんなに行きたくても週1回程度に留め、お肌の状態が悪い時はお休みしてください。
2週間に一度か、1カ月に1回くらいの感覚で受けるのがベストですよ。