夜遅い食事におすすめのメニュー
美容マニアのたかなし亜妖です。
夜遅くに帰宅し、ヘトヘトに疲れていてもご飯が食べたい時もありますよね。
本来であれば寝る直前の食事は体に良くないとされています。しかし、何も口にせず空腹のままベッドへ入っても眠れない可能性が……。
消化にいいもの・胃に負担がかからないものを食べれば、夜遅い食事も「悪」ではないですよ。
空腹のストレスを抱えて寝るよりも、お腹を満たしてから眠りにつく方が精神的な安定感も得られます。
チョイスする食べ物、調理法に工夫して夜中の食事を怖がらないようにしましょう!
夜遅く帰宅して食べていいもの、避けたいもの
寝る直前の食事がなぜ良くないのか?を説明しますと、食事により胃が活発に動いてしまうため、快眠を妨げる恐れがあるからです。
とは言ってもガッツリとしたボリューミーなメニューを食べなければ大丈夫。
量を気持ち控えめにすれば、翌朝の胃もたれも回避できるはず。
ただし寝てすぐベッドへ……よりかは、お風呂の前に食事を済ます、食べた後はストレッチをするなどワンクッション挟んでから眠りにつくといいでしょう。
夜遅い食事に適しているものは?
夜遅くの食事に適している食べ物の一例は、だいたいこんな感じ。
- お粥/雑炊
- うどん
- 豆腐
- 温野菜
- スープ/味噌汁
- 白身魚
- たまご
どれも消化が良く、シンプルな味のものばかりですね。
寝る前の濃い味メニューはむくみの原因ともなりますので、塩分を取り過ぎないようにします。
「炭水化物を取らなきゃ大丈夫でしょ」とサラダや果物を食べる人もいますが、寝る前に体を冷やすと寝つきが悪くなる可能性大。
食物繊維の豊富さも胃への負担が大きいので、本当は深夜の食事に適していないのです。
なるべく蒸すか、スープにいれるかして、果物も冷蔵庫でキンキンに冷やしたものは避けましょう。
夜遅い食事に適していないものは?
みなさんが想像する脂っこいもの、ボリューミーなもの、お菓子、糖質が多いものは原則としてNGです。
お酒を飲みに行って〆のラーメン、その後家に帰って即寝ると……翌朝胃が重たくなりますよね。
重い食事は体へのダメージが大きく、胃もたれは寝起きの不快感を覚えやすいので気を付けましょう。
ついつい夜中の牛丼やカップラーメン、コンビニのカレーやドリアを選んでしまう方は、今度からヘルシーメニューへ切り替えましょう。
寝る前のこってりした食事はデメリットしかありませんよ!
同じうどんでも天ぷらが載っているものとそうでないメニューでは、胃への負担も大きく変わります。
ハイカロリーなものは翌日食べた方が体にもいいので、寝る直前は節制を心がけてください。
