寝不足だと食欲が増すのはなぜ?
美容マニアのたかなし亜妖です。
寝不足が続いて忙しい時、ついつい食事量が増えてしまう……。そんなお悩みはありませんか。
実は寝不足と食欲には関係があり、常に食べ過ぎてる人は睡眠が足りていないのかもしれません。
お腹がそこまで空いていないのに食べてしまう、食事をしても満たされない、数時間ごとに何か口にいれたい時は要注意。
あなたが本来欲しているのは「食」ではなく、「睡眠」の可能性が高いのです!
寝不足だと食欲が増す理由
睡眠が足りていないと食欲を抑えるホルモンの働きが悪くなり、「食べたい」という気持ちが出やすくなってしまいます。
眠らないことで本来機能すべき部分の働きが疎かになるため、結果的に偽の食欲を生み出してしまうとか。
十分な眠りを得られていないとストレス反応が過敏になるほか、エネルギー不足も目立つようになるでしょう。
ストレス緩和、そしてエネルギーの補給をしようと体が反応し、それが食欲へと直結するのです。
無理矢理体を起こすためにエネルギー=食事を欲すもの。
「毎日多忙で眠る暇もないのに太った……」というタイプは、知らず知らずのうちに食事量が増えているかもしれませんね。
寝不足で食べたい!と思ったら、おやつよりもまず昼寝
寝不足の際、口から物を入れても眠気が吹っ飛ぶわけではありません。むしろ余計に眠くなることもあるかと思います。
通常の食事はしっかりと摂るべきですが、そうでない場合は食べたい時こそ仮眠や昼寝をしてください。
30分寝るだけでも起きるころには食欲が多少おさまっているはずです。
どうしても寝られる状況でない場合は軽く5分、目をつむるだけでも◎
どんなに食べても、嗣明不足解消に勝るものはありませんので気を付けて。
コーヒーやエナジードリンクで目を覚ます方法もありますが、カフェインが切れた後が悲惨です。
よほどの頑張り時でない限り、カフェインでごまかすのは避けましょう。