甘いものばかり食べたい時は、体と心のSOSサインが出ているかも?
美容マニアのたかなし亜妖です。
無性に甘いものが食べたい時は誰にでもあるでしょう。
しかし、連日お菓子をたくさん食べなければ満足できない場合は、身体と心からのSOSサインと受け取っても良いかもしれません。
糖分の過剰摂取は体重増加や肌荒れだけでなく、糖質依存にもなり得るので気を付けましょう。
甘いものばかりが食べたい時はストレスが原因
偏った食事がしたいと思う時は栄養不足の可能性も高いですが、一時的なものならストレスが原因であることも。
精神的に追い詰められている時、心が落ち着かない時、不安が大きい時、甘いものを口にして気分を静める人も多いのです。
最近イライラが多く募っていないか、精神的負担が大きくないかを今一度確認してみましょう。
何か嫌なことがあるたび食べてストレスを発散する、タイプは甘いものの過食に走りやすい傾向が見られます。
少量なら構いませんがケーキを1切れで抑えられなかったり、小袋に入ったチョコを毎食後食べてしまったり、お菓子が主食になっていたり……。
「きちんとした食事」を取りたいと思わない時はストレスが溜まっていることが多いので、食事以外で発散する方法を見つけてみて。
また負担となっている物事を取り除くように心がけるのも大切ですよ。
栄養が偏ると糖分を過剰に摂取したくなる
ビタミン、ミネラル、鉄分、マグネシウム、亜鉛など、私たちの体は様々な栄養から作られています。
炭水化物や脂質、糖質も決して不足していいものではありません。全てがバランスよく揃うことで健康な身体作りへと繋がるのです。
ダイエット中だからといって無理に炭水化物を抜くと、エネルギー源となる栄養素が体内に入ってこなくなるもの。
不足分を別の方向から補おうとするため、過剰に糖分や油分が欲しくなることもあるのだそう。
炭水化物を抜いてお菓子で補うのは本末転倒ですよね。
きちんとした食事を取れば栄養不足は解消できますから偏り過ぎたメニューは避け、毎食ごとの栄養バランスを見直しましょう。