疲れすぎて眠れない夜は
美容マニアのたかなし亜妖です。疲れていると逆に目が冴えてしまい、なかなか寝付けない日がありますよね。また眠気があるのになぜか眠れないといった悩みを抱えている人も多いでしょう。けれどもハードワークに打ち勝つためにも、睡眠は必須。快適な眠りを迎えられるよう、就寝前はちょっぴり工夫をしてみましょう。
疲れすぎると眠れない原因
日中せかせかと動いていると、当然体は疲れます。ある程度の披露なら心地よく眠れるものの、限界を超えてしまうと交感神経が高ぶってしまうのです。体のこわばりや精神面の緊張状態が続けば、高ぶった神経をなかなか鎮めることができません。人はリラックス状態にないと、頭の中でアレコレ考えてしまいがちに……。
ベッドに横たわっても脳内で仕事のことを考えてしまう、不安や悩み事が次々と出てきてしまうという場合は要注意。頭がフル回転しているため、体が休まらず“無”になれないということ!改善するには心身ともに緊張・興奮を抑えて、安らげる環境や空間づくりが大切です。
疲れすぎて眠れない夜の対処法
「疲れすぎたからこんな時は湯船につかって半身浴」と考える人も多いのですが、入浴は体の疲労を増加させる可能性があります。どうしても湯船に入りたいのならぬるめの温度に設定しましょう。疲労を感じているのに無理矢理半身浴をしたり、長風呂をすると逆効果ですよ。
熱めのお風呂も控えた方が良いですね。よほど疲れているのなら、シャワー浴で済ませた方が体への負担は小さいものです。
また疲れている時こそ動きたくない気持ちもありますが、寝る前のストレッチ、ヨガなどは効果的。あまり激しい動きはせず、体を伸ばす・ほぐす程度のものが良いでしょう。それに加えてハーブティーや白湯など温かい飲み物を口にすると◎照明は暗めにし、ギリギリまでスマホやテレビを観るのは控えます。
プラスで手・足・あるいは頭のマッサージをすると、自律神経も整って眠りやすくなる嬉しい効果も。特に頭は忙しいと凝りがちです。ほぐすことで血流がアップし、頭の中がクリアになって眠りやすくなりますよ。