舌を正しい位置に戻してスッキリフェイスを目指そう①
美容マニアのたかなし亜妖です。
どんなケアをしても顎下がたるみ、顔全体がいつもむくんでいるように感じるそこのあなた!
外からのアプローチに効果が見えづらい場合は、もしかすると「舌の位置」に問題があるのかもしれませんよ。
普段はあまり意識しないかと思いますが、舌が正しい位置にいない場合は様々な悪影響を及ぼします。
舌が常に下の歯とくっついており、落ちている状態なら要注意です。今日から改善しましょう!
舌は本来どの位置にあるのか?筋力がないと・・・
上あごと舌が接着し、先端部が上の歯の後方に置くのが本来の正しい位置です、
しかしながら舌の筋力が足りない場合は下の歯にピタッと密着した「落ちている」状態か、歯の裏に舌の先端がついていることになってしまいます。
正しい位置におけない人の舌は側面に歯の形がくっきりとつき、ギザギザしているケースがほとんどですね。
筋力不足はあらゆる弊害を引き起こすため、決して良いことではありません。
舌が正しく機能しないと何が起こるのかを解説していきますよ!
舌で歯を押すと歯並びが悪くなる!
先端部が上あごに届かず、歯の裏を押していると歯列が悪くなります。
押すこと自体は微々たる力ですが、毎日繰り返し積み重ねることで相当なダメージに。結果的に舌の圧力で歯が前に押し出され、綺麗な歯列ではなくなってしまうそう。
「大人になってから歯並びが悪くなった」「前歯がすきっ歯になってきた」という方は、舌の位置が悪い可能性大です。
顎下や顔がたるむ
顎下や頬のたるみ、もたつきは舌の筋肉が衰えることから引き起こされていることも考えられます。
どんなにハイフやリフトアップのエステを受けても、すぐにフェイスラインが元通りになる方は舌の位置を確認してください。
特に顎下は舌の筋力が顕著に出る部分。筋力不足が目立つともたつきだけではなく、顎のシワも目立つようになるので気を付けたいところですね。
口呼吸になってしまう
舌が落ちていると鼻呼吸がしづらくなるため、自然と口呼吸のクセがつきます。
口呼吸は口内が渇くことから口臭や虫歯を招きやすくなり、鼻詰まりや鼻炎にも繋がるので要注意。
更に口呼吸は常にポカンと口が空いているため、フェイスラインの筋肉を使わなくなってしまうとか!
顔のたるみは鼻で呼吸できないことが災いすることも多いですから、舌の筋力を鍛えることが解決への近道でしょう。
次回は舌のトレーニングについてお話していきます。お楽しみに!