薬を飲んでも頭痛が治まらないときは
美容マニアのたかなし亜妖です。
止まらない頭痛、辛いですよね。寝て治まればいいものの、時に長引いて2~3日もの間、痛みに悩まされるケースも少なくはないとか。
突発的な頭痛ではなく、首や肩のコリが酷い場合は薬で抑えることができないようです。
頭が痛くなってすぐ鎮痛剤に頼ってしまうそこのアナタ。
まずは全身のコリや疲れを把握しましょう。ストレッチなどで血流の滞りを改善するだけで、スパッと悩みが解決するかもしれませんよ。
首や肩の血流が悪いと頭痛を引き起こす
長時間のPC作業やスマホの見過ぎで、首や肩周辺の筋肉が凝り固まってしまいます。
ずっと下を向いていることだけでが原因なのではなく、手や腕、目、頭の疲れなどあらゆる要素が重なってコリが酷くなるもの。
特に現代人はデジタル機器がなければ生活できません。スマホ首、肩こり、眼精疲労はまさに現代病のひとつでしょう。
なるべく長時間作業したあとは体操をする、肩甲骨はがしストレッチを行うなどを心がけてください。
今までの疲労が蓄積して頭痛が発生するケースも多いので、その日の疲れはその日のうちに……が鉄則です。
頭痛が発生した時はどうする?
ズキズキする頭痛が発生したら、まずは首や肩のストレッチを行ってみてください。
あまりに痛みが強い場合は首、肩回りを温めながらゆっくり休むのもOK。温めると血行がよくなるので、これだけで改善される人も多いです。
ただしガッチガチに固まっている場合は温め+動かし、肩甲骨の可動域を広げ、筋肉をほぐすことが重要!
特に肩甲骨~首の付け根くらいまでが重い時こそ入念に行うべきです。
余裕があるのなら上半身だけでなく、下半身のストレッチや体操を同時にするとより血流がアップ。
体は繋がっているので一部を動かすよりも、全身をアプローチした方が効果的ですからね!
コリからきている頭痛の場合、これらを行うだけでスパッと治まります。
もし薬を飲んでも、ストレッチをしても改善されず、ダラダラと長引く場合は医療機関での受診を。
大きな病気が隠されている場合も考えられるため、頭痛を甘く見てはいけませんよ。