赤ワインVS白ワイン、飲むなら健康にいいのはどっち?
美容マニアのたかなし亜妖です。
料理のお供として一杯、ワインは楽しみ方も豊富で好みも十人十色です。スイーツに、お肉やお魚と一緒に飲めば美味しさも倍増するでしょう。
「ワインは体にいい」というのを聞いて、ビールより積極的に飲む人も多いのではないでしょうか。
せっかく美容と健康に気を遣うなら、赤と白にはどんなパワーがあるのかを知っておくべき。実はそれぞれが持つ効果・効能が異なっているんですよ!
赤ワインと白ワインの健康効果って?
「赤ワインはポリフェノールが豊富で体にいい」ということは有名ですが、あまり白ワインについては深く知られていません。それぞれの特徴を見ていきましょう。
まず赤ワインに含まれる“ポリフェノール”とは抗酸化作用があり、アンチエイジングに効果的。老化防止に一役買ってくれるため、だから体に良いと評判なのですね。
それだけではなく肝機能を高め、動脈硬化も防いでくれる働きがあるとか!お酒を飲みながら健康な体作りが可能な、まさに魔法の飲み物と言えるかも(笑)
反して白ワインは殺菌効果が強いと言われており、食中毒防止が大きく期待できるのです。
実際フランスでは生牡蠣を食べる時に白ワインを合わせ、当たってしまうのを予防しているとか!今後生牡蠣を食べる時は参考にしてみるといいかもしれません。
またカリウムが豊富に含まれており、むくみや塩分を解消してくれるのも白ワインの特徴。お酒を飲んでいるとどうしても塩っ気の強い食べ物が欲しくなりますから、排出のお手伝いをしてくれるのは非常に嬉しい部分だと思いませんか?
ワインの飲み過ぎには気を付けて
どちらも体に良い要素をたっぷり含んでいるものの、お酒はお酒。お水ではありませんから飲み過ぎには必ず注意してほしいものです。
一度に飲む量は1.5~2杯程度に留め、ボトルを全て空けてしまうような飲み方は避けましょう。肝臓にダメージを負いやすいため、できればおつまみや食事と一緒に楽しむと◎
またどちらも低等質であるためダイエットに向いています。
中辛~辛口あたりを選び、様々な料理とゆっくり味わうといいでしょう。香りの良さでリラックス効果も期待でき、優雅なディナータイムを過ごせるかもしれませんね。