足のむくみを改善する手軽な方法
美容マニアのたかなし亜妖です。
長時間椅子に座っていたり、歩き続けたり、立ちっぱなしが続けば足がパンパンにむくんでしまいます。
同じ体勢を続けることが血行不良の原因のため、だるさや疲れを感じた時にケアをすれば翌日に持ちさずに済むでしょう。
むくみを放置すると老廃物が溜まり、脂肪となってしまいます。
その日のむくみはその日のうちに解消し、きれいなほっそり足を目指したいものですね。
最も簡単なむくみ改善方法は脚を心臓より高く上げること
むくみ改善には足湯やマッサージなど多くの方法がありますが、一番手軽なのは心臓よりも高い位置に脚を上げること。
壁にもも裏をべたっとつけて上げるのもいいですし、柔軟性が低いのであれば大きめのクッションに脚をのせるのも◎
「心臓よりも高い位置」というのがポイントなので、体勢がつらいのなら高過ぎる位置でなくても構いません。
人間は常に頭が上、脚が地についている状態ですから、血液が下の方に溜まりがち。
溜まって滞った血流を良くするには循環を意識し、血液を心臓の方へ送り返すことが必要なのです。
脚を上げるだけでだるさが解消されやすくなるので、長時間同じ姿勢を取り続けた時こそ試してみましょう。
スーッと脚が軽くなっている感覚はとても気持ちいいですよ!
むくみを放置して痛みが出た場合は優しくマッサージを
場合によってはむくみを通り越して、筋肉痛のような状態になる人もいます。
ふくらはぎが痛く、先ほどの方法を試してもスッキリしない時は圧をかけすぎずにマッサージを行いましょう。
ギューギュー絞るように触ると痛みが悪化するため、オイルをつけて滑りを良くすると心地いいのでおすすめです。
よくふくらはぎだけを触りがちですが、体は繋がっているもの。
時間をかけて足裏からつま先、そして足首やふくらはぎなど周辺全てをほぐしていくと痛みも和らぎやすいです。
老廃物が蓄積すると一度や二度のマッサージでは効果が薄いことも多くなるので、日ごろからケアを怠らないようにしてくださいね。