運動後の筋肉痛がひどい時の対処法
美容マニアのたかなし亜妖です。
なまった体を動かすべく、気合を入れて運動をすると翌日酷い筋肉痛に襲われることはよくある話。
あまりの辛さに三日坊主どころか1日で諦めモードになってしまう方も多いのではないでしょうか。
運動後の筋肉痛は放置せず、患部をケアすると痛みが和らぎます。
何日も尾を引かないためにも対処法を覚え、再度体をたくさん動かせるようにしていきましょう。
筋肉痛が起きたら適切な対処を
筋肉痛でベッドから起き上がるのも辛い日は、ついついダラけた1日を送ってしまいがち。
じっとしていても痛みは治まらないので軽いストレッチで血流をアップさせると、早めの改善が見込めます。
筋肉痛の時は動かない方がいいと多くの人は勘違いしがち。
激しい運動でなければ緊張した筋肉をほぐすことができますから、無理のない範囲で動いた方がいいのです。
ただ動くだけではなく湯船にゆっくりと浸かって身体を温める、湿布を貼って痛みを緩和させるのも効果的。
マッサージをするのも構いませんが強い力で患部を押すと揉み返しのような状態になるので、あくまで優しく行いましょう。
筋肉痛を予防する方法はあるのか
学生時代、体育の授業の終盤にストレッチをしたことはありませんか。実は運動後に使った筋肉を伸ばすことで筋肉痛の予防になるのです!
激しく身体を動かしてハイ終了、ではなく軽いストレッチでトレーニングを締めましょう。
運動後の夜は必ず湯船に浸かり、疲労が溜まった筋肉を温めて血流が滞らないようにします。
これだけで筋肉痛の予防に効果的ですからぜひ実践してほしいもの。翌日の疲労が軽減されるかと思います。
また慣れるまではハードな動きを避け、可能な範囲で運動することも覚えましょう。
いざトレーニングを始めてすぐに酷い筋肉痛になるとやる気も削げてしまいがち。何事も“ほどほど”からスタートさせた方が継続しやすいのです。