野菜は食べ過ぎとどうなるのか?
美容マニアのたかなし亜妖です。
健康にいいとされる野菜。「味が好き」というよりも「体のため」を思って意識的に摂取している人も多いでしょう。
確かに野菜は私たちの体を作るに欠かせない食材ですが、実は食べ過ぎも良くないのです。
お菓子やお肉と同じように、何事もほどほどが一番。
野菜の食べ過ぎによって発生する弊害とは何なのか?解説していきますよ☆
野菜の食べ過ぎにはデメリットがある
ダイエットのため、美容や健康のために野菜中心の食生活へ切り替えるのはとてもいいことです。
しかし、野菜だけを食べていればOKということはなく、バランスのとれたメニューにすることが最も理想的でしょう。
「とにかく野菜を!」と意識しすぎて食べ過ぎると、食物繊維の摂り過ぎで下痢や便秘になる可能性があります。
野菜はビタミン、カリウム、食物繊維などあらゆる栄養素を摂取できるものの、たんぱく質や脂質、糖質が不足しがち。
さらに加熱せず生で摂取することで体を冷やし、代謝が下がる恐れがあるとか!
良かれと思って実行したことが、まさかデメリットを引き起こすなんて……。それほど残念なことはないですよね。
野菜中心の食生活にしてから体調が思わしくない場合は、食べ過ぎが影響しているかもしれません。
野菜単体だけでなく、炭水化物やお肉、お魚など偏りなく食べてください。
ダイエット中の方は糖質を多く含む野菜にご注意を
先ほど「野菜は糖質が不足しがち」と説明しましたが、にんじん、かぼちゃ、さつまいもなどは糖質がたっぷり含まれています。
これらはエネルギー不足を補うのに役立つ食材ですが、食べ過ぎると太る原因に。
特にかぼちゃやさつまいもサラダはマヨネーズが使われておりハイカロリーなので、「野菜だけ」を食べていてもダイエットの妨げになる可能性があるのです。
糖質を多く含む野菜は控えめにし、使う食材を工夫することが大切ですよ。