風邪を長引かせたくないなら、初期段階で対処をしよう
美容マニアのたかなし亜妖です。
なんとなく体がだるい、喉が少し痛い、くしゃみの回収が増えた気がする……。風邪の引き始めこそ対処することが肝心なものの、初期症状だけでは放置してしまう人も多数。
社会人だと多忙な毎日に追われ、体が悲鳴を上げる手前であるにも関わらず無理をするケースもよく見られますね。
しかしながら初期段階で処置を行わねば、あとあと長引いてしまうことは確実です。
「ちょっと風邪をひいたくらいで」と思わず、体をしっかり労わってあげることが早急に回復できるポイントですよ。
一番の薬はやっぱり「睡眠」!
効き目の早い薬が存在する世の中でも、睡眠に勝るものはありません。現代人は睡眠時間を削ってまで行動し続けてしまいがちですが、これでは一向に良くなりません。
薬を飲んでも効きが悪いタイプは、そもそも十分な休息や栄養が取れていない可能性が高いのです。
風邪をひいている時こそ7時間~は必ず寝てください。体の疲れが取れない、眠気がひどい場合はもっと寝ても大丈夫!
発熱した際も寝ているうちに体調が治った、という経験があるでしょう。要するに休んでいれば多くの場合は回復する、ということなんですね。
寝る直前までスマホをいじらず、夜の空き時間はしっかりと睡眠にあててください。あまりに体がだるい場合は無理をしてお風呂に入る必要もなので、まずは休息を優先させると◎
うがい薬やビタミン剤もあると便利
喉が痛い場合は乾燥を防ぐマスク、加湿器も必要ですが、ウイルスを殺菌することが大切。
うがい薬はこまめに使い、ガラガラうがいを徹底してください。そうすることで喉の腫れの引きも早く、痛みが軽減されてくるはずです。
また風邪に効くのはみなさんもご存じの通り、ビタミンC!薬に頼りたくない場合はビタミンを摂取し、きんと休息をとると治りが早い人も多いもの。
フルーツや野菜から摂取するのもいいですし、食べられない時はサプリメントでも構いません。
ただし気を付けてほしいのは体の冷え!サラダやフルーツは栄養が取れるものの、体を冷やすので大量摂取はおすすめできません。
温かいスープや飲み物と一緒に食べるなど工夫し、体温を下げ過ぎないようにしてくださいね。