「砂糖断ち」をするならまず2週間から始めてみよう
美容マニアのたかなし亜妖です。甘いものが辞められない、どうしても体重が減らない時は思い切って砂糖断ちをしてみましょう。「そんなの無理!」と思うかもしれませんが、実は最初の1週間~2週間が肝心なのです。我慢との戦いとなってしまいますが、砂糖断ちがもたらすメリットはダイエット以外にもたくさんあるのだそう!まずは無理なく行える範囲で挑戦してみませんか?
砂糖断ちってどうやるの?
名前を聞けば全ての食品に含まれる砂糖を遮断しなくてはならないイメージが強いかと思います。しかし糖質を徹底排除すれば食べられるメニューの選択肢が大幅に限られ、ストレスを大きく抱えてしまうことでしょう。極限まで砂糖を抑えてしまうとエネルギー不足にも陥りやすいので、できれば避けたい行為です。
精神、体力と共に健康になるよう、なるべくマイルドな砂糖断ちを行って下さい。例えば甘いお菓子や飲み物を口にしない程度です。かぼちゃやにんじん、白米、パンなどを全て抜くのはエネルギー不足の原因となりやすいのであまりおすすめできません。
砂糖断ちの効果
毎日甘いものやジュースを飲む習慣がついている人にとって、突然摂取をやめるのはずいぶんと難しいことです。最初の数日間~1週間はどうしても食べたくなってしまうのですが、2週間以降はあら不思議。前ほど食べたい欲求が出てこなくなるのです。中には本当に甘いものが好きでなく、“習慣化”によって癖づいていることも多いので、そういった人は段々と「食べたい欲」が薄まってきます。
また長く続けることで肌荒れも収まりやすくなりますよ。すぐに効果が現れるダイエット法ではないので、長期的な目で見て頑張りましょう。
砂糖だけじゃない!?他の食品にも要注意
とにかく注意してほしいのは砂糖断ちをしたからといって確実に痩せるものではないということ。砂糖の代わりにスナック菓子や揚げ物を食べれば当然太りますし、肌も荒れるので本末転倒です。普段あまりスナック菓子や脂っこいものを食べず、甘いものだけが悩みと言う場合は砂糖断ちが効果的なものの……。全体的に食べ過ぎてしまう人は砂糖だけ辞めても意味がありません!
全てまんべんなく食べてしまうタイプの人は、砂糖よりもお菓子そのものをシャットアウトする方がより高い効果を得られますよ。