きちんと呼吸できていますか？浅い呼吸はデメリットだらけ！

美容マニアのたかなし亜妖です。

皆さんは「自分が呼吸をしっかりできている」自覚はありますか？

毎日何気なくしている“呼吸”ですが、現代人は呼吸が浅くなっていることが多く、それがさまざまなデメリットを引き起こしているのです。

今このコラムを読んでいる方は一度、深い深呼吸を行ってみてください。

なんとなく息を吸いづらい、胸のあたりでつまる、空気がスーッと入ってこない・・・など、滞りを感じることもあるでしょう。

呼吸を見直すことで日々の不調が改善されるかもしれません。

今回は呼吸が浅くなる原因と対処法について解説します。

呼吸が浅くなる原因

呼吸が浅くなる原因で最も多いのがストレスです。

体が緊張状態になると余計な箇所にも力が入り、深呼吸ができなくなってしまうのだそう。

何かに集中している時、つい息を止めてしまった経験はありませんか。

集中作業が終わった後「ふぅーっ」と大きな息を吐いてしまうのも、実は緊張が原因となっているのです。

また体が固まると首や肩も凝り、徐々に姿勢が前かがみになっていきます。

姿勢が悪いと体内に空気が入りづらくなり、結果的に浅い呼吸を引き起こしてしまいます。

現代人はストレスも多く、スマホやパソコン作業で正しい姿勢を保ちづらいもの。

ほとんどの大人が正しい呼吸をできていないため、あらゆる不調に悩まされているケースも少なくはありません。

しっかりと呼吸し、新たな酸素を取り入れるためには

正しい呼吸ができていないと新鮮な酸素を取り入れることが難しくなり、老廃物が流れづらくなる、頭がぼーっとする、むくみやコリ、イライラの原因を作ってしまいます。

これらの不調を防ぐためにはまず、ストレッチや運動が大切。

緊張した体をほぐせば浅い呼吸も改善され、体の疲れもとれるので一石二鳥ですよ。

常日頃から呼吸にフォーカスすることも大切で「今、胸のあたりが詰まっているな」と感じたら、腹式呼吸を意識するのも◎

ストレッチをしながらの腹式呼吸も効果的！しっかりと吸う・吐くを意識しましょう。

呼吸が浅くなると深い眠りを得られなくなるので、就寝前のストレッチやヨガもおすすめ。

翌朝の目覚めが大きく変わるので、どうぞお試しください☆