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できてしまった白髪…気になる白髪ケアと白髪染めについて

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できてしまった白髪…気になる白髪ケアと白髪染めについて

顔の老け見え以上に老け見えさせてしまう”白髪”

現代女性が悩む”若白髪”問題。これまでにも若白髪ができてしまう構造や様々な原因要素をお伝えしてきましたが、若白髪には様々な原因があることがわかりました。女性が1番気にする”老け見え”や”アンチエイジング”ですよね。

肌のたるみやシミ、ほうれい線などの顔の老け見えを気にする人は多いのですが、フェイシャルばかりに気を取られて、ヘアケアまで気が回せていない方が実は結構多いのです。

確かに人の第一印象はほとんどが目をはじめとした顔なのですが、顔の皮膚と頭の頭皮の皮膚は1枚の皮膚で繋がっており、顔というか、頭を含めて第一印象を決めている方は多いのです。

フェイシャルのたるみやシミ、ほうれい線やゴルゴ線などは確か女性の第一印象を老け見えさせますが、実はそれよりもっと老け見えさせてしまうのが「髪の毛の白髪」なのです。

女性の美や、美容、若見え、アンチエイジングなど、女性にとって髪の毛は顔と同じように大切で重要なポイントなのです。

 

白髪に効果的なヘアケア方法

今のような寒い冬などは、肌だけじゃなく髪の毛も感想でパサつきやすくなります。髪がパサパサ乾燥していると、なんとなく白っぽく見えますよね。逆にしっとりと保湿が行き届いている髪は、黒っぽく見えます。白髪でも、保湿することで多少は目立たなる効果があります。

それでも気になる方は、白髪染め(染毛剤)を使用することになります。白髪を染めることでストレスが軽減されるのであれば、髪や頭皮には負担をかけますが、染毛剤を使うというのもひとつの手です。

染毛剤は、カラースプレー、ヘアマニキュア、ヘアカラー、ヘアリンスなどがあります。それぞれの特徴と髪へのダメージをご紹介します。

■カラースプレー

髪の内部には浸透しないで、一時的に髪の表面に染料を付着させるのがカラースプレーです。白髪が目立ちやすい生え際などには、カラーを短いスパンでできないので、そんな生え際などに使用すると便利です。シャンプーで洗い流せるので、髪へのダメージが少ないのが特徴です。すぐに落ちてしまうのが難点です。

■ヘアマニキュア
ヘアマニキュアは、毛髪の表面のタンパク質(キューティクル)を酸性染料と結合させる染色剤です。髪の毛の奥まで浸透させないため、ダメージは比較的少ないようです。ただし、シャンプーをするうちに2~3週間程度で色が落ちてしまったり、染めた直後は服の襟元に色がついてしまったりというデメリットもあります。

■ヘアカラー
化学変化によって、染料を髪の内部に定着させるものがヘアカラー。髪の内部に染料が浸透するため、髪全体が均一の色に染まり、シャンプーによる色落ちはありません。しかし、ヘアカラーを繰り返すとキューティクルがはがれ、髪にダメージを与えます。髪がパサついたり、手触りが悪くなったりする原因となります。

■カラーリンス
白髪を目立たなくするという観点で開発された製品です。これは保湿しながら、少しずつ髪を染めるものです。ヘアマニキュアより染料濃度を薄くしたもので、使用するにつれて少しずつ髪が染まっていきます。ブラウンやグレーなどの色があります。白髪がすぐに染まらないのが欠点ですが、髪にやさしいのでおすすめです。

基本的には、白髪染めはヘアカラーの一種です。白髪を染めるヘアカラーを「白髪染め」と呼び、黒髪を染めるヘアカラーと区別しているだけなのです。

白髪が気になる30代から40代の女性は、「白髪染め」を使うことに抵抗があり、一般的なヘアカラーを使っている方が多いようです。白髪染めとヘアカラーは、一体どこがちがうのでしょうか。

次回はそんな白髪染めと普通のヘアカラーの違いを見ていきます。

 

 

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