スマホ依存に陥ると身体にはこんな影響が
美容マニアのたかなし亜妖です。
スマホを手放せない“スマホ依存症”である現代人は非常に多いことでしょう。
肌身離さず持ち歩き、常にスマホが傍に置かねば気持ちが落ち着かない人もいるほどです。
画面を見続ける行為は人体にとって決していいものではありません。
肩凝りや“スマホ首”と呼ばれるストレートネックだけではなく、他の部位にも大きな影響を及ぼすと言われているほど。
スマホ私たちの日常に欠かせないアイテムですが、依存しきってしまうと身体の不調が出やすくなるので気を付けてください。
ドライアイや眠りの質が下がる原因もスマホだった?
年々目が乾きやすくなっていたり、視力が低下したり、ぐっすり眠れない日が増えたのなら、原因がスマホにある可能性も高いです。
人間は画面を見続けるとまばたきの数が減り、涙がうまく分泌されなくなります。日常的にこの動作が続けばドライアイを招いてしまうそう。
パソコンやテレビ、スマホを長時間観る行為は視力低下にも繋がりますので、1時間以上の連続使用は避けましょう。
ある程度時間が経ったら一度画面から離れるなど、使用する本人の意識が大切です。
そしてスマホのブルーライトは目に負担が掛かるだけでなく、明るさによって脳を目覚めさせてしまうとか。
寝る寸前まで画面を観ていると脳が覚醒した状態になるため、快眠からは遠ざかってしまうもの。
目の疲れも良い眠りを妨げると言われていますから、スマホ依存に陥るとまるでいいことが起きないのです……。
スマホ依存から抜け出したい時
- 肩凝り
- ストレートネック
- 頭痛
- ドライアイや視力低下
- 手の凝りや腕のねじれ
- 自律神経の乱れ
- 骨の歪みや変形
スマホ依存症だと上記の問題だけではなく、ずっと下を向き続けるクセがつき顔や顎下のたるみ、首のしわ、目元の老化など美容面でも悪影響を及ぼします。
娯楽を得る分、代償が大きいことは覚えておかねばなりません。
「自分はスマホ依存症かも?」と思ったら、自分で決めた時間内はスマホに触らないなどマイルールを決めてください。
どうしても手に取ってしまう場合は家族の協力を得たり、一定時間箱が空かなくなるスマホ依存から抜け出すグッズを利用するなど、抜け出す心掛けができるといいですね。
スマホをいじる時間を少し減らすだけでも負担は軽減されますよ。身体の不調が複数出ている場合は特に注意しましょう。