トウモロコシを食べて夏バテ対策をしよう
美容マニアのたかなし亜妖です。夏を代表する食べモノの一つにとうもろこしがありますよね。屋台やBBQで焼きとうもろこしを見ると、グ~ッとお腹も空いてきてしまうはず。嫌いな人はほとんどいないのではないか?と思われるほど人気の野菜であり、夏バテ対策にぴったりなんです。
今年もお祭りはないので、外で食べる機会は減ってしまうもの。ぜひお家で蒸して、焼いて、炊き込みご飯の具として、積極的に摂取しましょう!
実は野菜じゃなかった!?
よく夏野菜の代表格として紹介されるのですが、厳密に言うとイネ科に属する穀物です。糖分やでんぷんを含んだ炭水化物であり、エネルギーのもとになる栄養素がたっぷり。ビタミン類やカリウム、ミネラルを補給できますから、汗をたくさんかいた夏には最適な食べものなんですよ。高カロリーではありますが、食欲がない時の栄養補給にも良いですね。食物繊維も含まれていますから、女性の悩みに多い便秘にも◎
また注目すべきはヒゲの部分であり、ココを捨ててしまうのは非常に勿体ないです。韓国では「とうもろこしのヒゲ茶」があるように、漢方では生薬として親しまれているほど。余計な水分や老廃物を排出するデトックス効果がありますので、お茶として飲むか、細かく刻んで料理に使いましょう。
とうもろこしはどう食べる?
茹でる、または焼くのがオーソドックスな食べ方です。水に濡らしてラップで巻き、電子レンジで簡単に調理することもできますよ。とうもろこしそのままの甘み、風味を楽しみたいなら茹でるのが一番でしょう。調理時間も短く簡単に食卓へ出せます。
しかし毎回同じ食べ方ではいずれ飽きてしまうもの。時に丸ごと炊き込みご飯へ入れる、サラダのアクセントにする、チャーハンの具として使うなどして工夫をしましょう。さっぱりとした甘みがどんな食材にも合いますよ。ただしカロリーや糖質が高いので食べすぎには注意してください。