ハーブの一種、アーティーチョークはお酒好きにぴったり
美容マニアのたかなし亜妖です。
アーティーチョークというハーブを聞いたことはありませんか。日本では朝鮮あざみとも呼ばれ、あまり親しみがないものかもしれません。
海外では非常にメジャーな食材で、どうやらお酒好きには嬉しい効果を秘めているそう。
そのまま食べても、お茶にしても楽しめるアーティーチョーク、肝臓が疲れた時にはぜひ試してみましょう。
アーティーチョークってどんな食材?
アーティーチョークはキク科朝鮮あざみ属の多年生植物。
つぼみを食用とし、ヨーロッパでは春野菜として食卓に登場するほど身近な食材です。
一見すると「どう調理するのか?」と悩んでしまいますが、一般的には煮る、焼く、揚げるなど加熱が基本。
もちろん生食も可能ですが独特の苦みがありますので、ある程度調理をしてから食べやすいでしょう。
触感はブロッコリーの芯を加熱した時のようなホクホクとした感じ。
日本で買える場所はまだまだ少ないですが、輸入食材を扱うスーパーやデパートの青果コーナー、通販で取り扱いをしていることが多いです。
アーティーチョークの効果
アーティーチョークには肝臓を保護し、動きを活発にする働きがありますのでお酒を飲んだ後や二日酔いに効果的。
甘いものが好きな人やサプリメント・薬を常飲して肝臓が疲れている人にもおすすめです。
飲み会のあとにおすすめな理由は肝臓のデトックスだけではありません。
消化機能を促すパワーも持っているため、食べ過ぎや飲み過ぎの強い味方と言えるでしょう。
食物繊維も豊富でコレステロール値を下げる働きもあるそう。とても体に良い食材ですのでスーパーフードとも呼ばれています。
アーティーチョークはハーブティーでの摂取がおすすめ
とても優秀な成分を持つアーティーチョークですが、日本ではなかなか手に入りづらいのが悩ましい点です。
調理の手間もかかることから、気軽に摂取するにはハーブティーが一番!
輸入食材を取り扱うスーパーやネット通販でアーティーチョークティーが売られていることも多いので、気になる方は購入してみましょう。
そのまま食べるとやや苦いものの、お茶にするとすっきりしていて飲みやすいのが特徴的。
お酒を飲んだ後や二日酔いが酷い時、寝る前に一杯飲むとデトックス効果が期待できるだけではなく、優しい味に心も安らぐはずです。