マスクによるほうれい線対策
美容マニアのたかなし亜妖です。
マスク着用生活が当たり前となった世の中で、ほうれい線の深さに悩む女性が増えました。
鏡を見て「こんなにほうれい線がクッキリと目立っていたかしら?」と、驚く人も多いはずです。
マスクを長時間着用していると耳に負担が掛かり、顔のたるみやシワの原因が作られるためほうれい線も深くなるということ。
少しでも若々しい見た目を保つためにしっかりと対策しましょう。
マスクによるほうれい線は筋力不足も原因に
マスクをしたままの会話が一般的となり、人に顔全体を露出する機会が大幅に減りました。
マスクによる負担で顔が動かしづらいほか、一部が隠されていると表情を作る意識も減りがちに。
このような日々が続けば顔の筋肉を使わなくなるため、たるみやシワが目立っていくのです。普段から表情豊かに喋ることがいかに重要かと実感している人も多いでしょう。
まだ全ての場所でのノーマスクが解禁される日は遠いので、放置しておくとほうれい線は一向に深くなるばかり!
「気づいた時にはもう遅いから……」ではなく、気づいた時こそ改善をすべき時なのです。
マスクによるほうれい線対策には何が効く?
マスクを着けない選択肢がないとなれば、着用しつつも負担を軽くしていくことを意識してください。
長時間着けている日が多いのであればその分のケアの入念に行いましょう。
耳への負担を最小限に抑えるマスクを使おう
マスクをしていて耳が痛くなるのは誰もが一度は経験しているはず。柔らかそうに見える紐でも、実際に着けると数時間後には大きな負担となっている時もあるのです。
予防のためには耳が痛くなりづらいマスクや、頭の後ろで紐を結ぶタイプを選びましょう。
痛みや不快感が減ると頭痛や肩凝り・首凝りの対策や改善にもぴったりなので一石二鳥。
耳へ負担がかかると皮膚が前方向へ引っ張られてたるみを引き起こすので、着用時に不快感を覚えるものは使用しないことです。
くっきりほうれい線はセルフケアだけで戻らない
水分不足や筋力不足でほうれい線が深くなるため、毎日のスキンケアに手を抜かないことが大切です。
ただ、深いくっきりほうれい線が一度できてしまうと完全に消し去ることはできません。
セルフケアはあくまで薄くなる程度。凹みを大幅に解消したい場合は美容クリニックでヒアルロン酸を注入するといいでしょう。
ヒアルロン酸は永久的に持たないので定期的に入れなおす必要があります。
それでも注入後は見てわかるくらいの変化が起きますから、アンチエイジングに気合を入れたい人にはおすすめです。