メイクが落ちた「パンダ目」にならないようにするには②
美容マニアのたかなし亜妖です。
マスカラやアイライン、アイシャドウが崩れたドロドロの目元にならないためにはどうしたらいいのでしょうか。
夏場だけではなく、冬場でも黒く滲んでしまう人はメイクの仕方やアイテムを見直すと改善できますよ!
夜まで美しいアイメイクを保てるように、今日から工夫を心がけましょう。
メイク前の油分オフは鉄則
目元に皮脂がついた状態だとメイクのノリも悪くなり、すぐに落ちてしまいます。
必ずティッシュや綿棒で油分を取ってからアイメイクを始めるといいでしょう。
ただし乾燥しすぎるとアイシャドウがのりづらいため、カサカサになるまでオフする必要はありません。
軽くティッシュで押さえるか綿棒で優しく拭う程度で大丈夫です。
落ちないアイテム、ちゃんと使っていますか
夕方になるににつれて色がくすみ、落ちるのなら「優秀なコスメ」とは言えません。
メイク直後は誰だって綺麗に見えるもの。問題は時間が経っても美しい状態をキープできるか否か、です。
全く落ちないコスメは存在しませんが、キープ力の高さはそれぞれによって異なります。
涙が多いのなら水分に強いウォータープルーフタイプを、顔がテカリやすいのなら皮脂(油分)に強いスマッジプルーフタイプなど自分に合ったコスメを選びましょう。
筆者も色々なものを試しましたが値段だけが全てではないと思いました。
安いから落ちる、高いから落ちないのではないので口コミや成分を見て決めると失敗しづらいですよ。
まつエク、アートメイクなど別方面での工夫も◎
どんなコスメを使っても落ちてドロドロになってしまう……。
そんな人はマスカラをやめてまつエクに切り替えたり、アートメイクを入れてアイライナーから卒業する方法もあります。
どれもお金と時間がかかるので強くお勧めはできませんが、ストレスから解消される一つの方法として考えてほしいもの。
メイクの時短、コスメ代の節約、ポーチの中身が軽くなる可能性などなど、労力がかかった分の恩恵は得られるでしょう。