下半身太りを解消したいなら、「反り腰」を改善しよう
美容マニアのたかなし亜妖です。ウエストが細いのにお尻が大きい、太ももが太い、前ももにお肉がたっぷりと乗っているなら「反り腰」が原因かもしれません。反り腰とは名前の通り、背中から腰のラインに懸けて“反って”いること。人によっては生まれつきや遺伝であることも多く、腰が反れやすいケースもあるのです。(逆を言えば反れない人もいます)
反り腰のまま放置すれば腰痛や全身の歪み、骨盤の開き、下半身に負荷がかかるなど様々な症状を引き起こしてしまうそう。特に下半身だけ太く、上半身だけスリムな方は大抵腰が反っています。なかなかすぐに矯正できるものではありませんが、根気強く改善していきましょう。
反り腰チェックのやり方
まずは壁に垂直に立つか、あおむけで寝転がります。このとき壁や床と腰の間に大きな隙間ができるのなら、反り腰であると言えるでしょう。その状態で腰を床や壁に付けるのが辛いのなら確定です。
ただし隙間があれば確実に反り腰!ではなく、多少の空間なら問題はありません。手のひら1枚分以上反ってしまっているばあが「反り腰」ですので、まずはチェックをしてみましょう。
反り腰を改善するには
骨盤矯正や全身マッサージも良いのですが、日常的に反ってしまっている人は一時しのぎにしかなりません。骨盤(腰)が前に出てしまうということは、真っすぐと支える筋力がないということ。つまり腹筋を鍛えなければ反り腰の根本的な解決にはならないのです。
出来れば日中は常に腰が反らないように意識をし、お腹に力を入れることを覚えましょう。壁にまっすぐ3~5分立つなどのトレーニングも効果的です。最初は反っている状態から真っすぐに戻すため、違和感を覚えることがありますが、改善されていくとともに下半身太りも良くなっていくもの。特に前もものお肉は落ちやすくなるため、継続的に続けましょう。
トレーニングだけでなく、インナーマッスルを鍛えることも大切。ホット&ビューティーコアで刺激をしつつ、プラスでストレッチやトレーニングを行うとより効果的ですよ!