不眠症には寝る前のお香が効く
美容マニアのたかなし亜妖です。
眠れない日が続いた時は早々に睡眠薬を使うよりも、まずはお香を試して欲しいものです。
お香は少し古臭いイメージがあるかもしれませんが、気持ちを落ち着け、良い眠りへと誘ってくれますよ。
自分の好みの香りがお部屋に広がればリラックスもできるはず。今日からお香で不眠改善をしてみませんか。
なぜお香が不眠に効くのか
香りが持つ力は想像以上に大きく、高ぶった気持ちや神経を静める働きがあります。
嫌な香りはストレスを感じますが、自分の好みであればリラックス効果を得られるため、気分が落ち着いた状態でベッドに入ると眠りにつきやすくなるのです。
寝る前はテレビやスマホから離れ、余計な刺激を加えないことも必要。
部屋の明かりを暗くしていい香りに集中し、揺れる煙をぼーっと眺めることで心が洗われるような気分になるでしょう。
夜のちょっとした「何も考えない時間」を手伝うのもお香の役割です。
お香を使う際には火事に注意
お香を炊いている間に眠気がきたら火を必ず消しましょう。
「微々たる火力だから火事にならないだろう」と考える人は多くいますが、タバコと同じく火災の原因となり得るのが怖いところ。
つけっぱなしで寝るのは危ないので、きちんと火が消えたことを確認した上でベッドに入ってください。
またお香は長時間炊くものではありませんから、使用中の喚起はそれほど重要ではないとか。
しかし、量を誤ったり毎日同じ香りを使用すれば家具や衣類に匂いが移りやすくなるので気を付けましょう。
家の中に匂いが残るのは嫌な場合は喚起しながら行うといいですね。