何をしても乾燥する時は保湿ケアにひと手間を加えてみて

美容マニアのたかなし亜妖です。

ハンドクリームを塗っても潤いが感じられない時ってありますよね。

酷い乾燥に悩まされているのなら、いつもの保湿ケアにひと手間を咥えましょう。

乾燥が外側からの刺激ではなく、問題が内側に潜んでいることも十分に考えられます。

手だけではなく全身がカサカサして一向に潤わないのなら、中からのケアも同時に行うと改善が期待できますよ。

いつもの保湿ケアにプラス！クリームを塗る前に〇〇〇を

激しく皮膚が乾燥していると、クリームを塗っても浸透していないような感覚を覚えませんか。

お肌がクリームを弾いている気がするなら、その前に化粧水をプラスしてください。

化粧水→クリームの順番で塗るとしっとりとした質感になり、きとんと浸透しているような感じがあるでしょう。

化粧水は高いものでなくても構いません。水分を与えてから閉じ込めることで蒸発を防ぎ、カサカサ素肌の改善が見込めるはず。

通年乾燥するタイプならお風呂上りは必ずこの方法をとり、水分不足を予防してくださいね。

どんなにケアをしても全身の乾燥が治まらない場合は、皮膚炎でない限り内側に問題が潜むケースが多いです。

きちんと食事がとれておらず栄養不足だったり、油分が足りていなかったり、本来必要な摂取カロリーを大幅に下回っていたり。

ダイエット中は食事を節制しすぎて肌の乾燥を招く事例も珍しくはありません。一度メニューを見直してくださいね。

栄養不足の際の乾燥は顔だけではなく、唇、腕、足、かかとなど様々な部分に現れやすいもの。

「いつもと肌の質感が違う」と思った時は一度食事内容を振り返ると、ヒントが隠れているかもしれません。

オリーブオイル、ココナッツオイル、アボカド、ナッツなど良質な油は積極的に摂り、過度なカロリーオフは控えます。

お肉やお魚の脂も体を作るのに必要な栄養素。まんべんなく食べてカサカサ肌から卒業しましょう。