冬バテに負けない身体作り
美容マニアのたかなし亜妖です。
「冬バテ」という言葉を聞いたことはありますか?
気温の低下によって体調不良が引き起こされることを指し、症状は夏バテと共通する部分も多いようです。
大寒波の到来で体調を崩すだけではなく、自律神経の乱れや精神面への影響も冬バテの一種。
まだまだ寒い日は続きますから毎日を元気に過ごせるよう心がけましょう!
冬バテの症状、あなたはいくつ当てはまる?
冬が来てからずっと体調が悪い……。そう嘆く人は非常に多いもの。原因不明の体調不良が続くときは冬バテを疑いましょう。
- 頭痛や肩凝りが酷い
- 食欲がない
- 眠り過ぎる、または眠りが浅い
- お腹の調子が悪い
- 疲れが取れない
- 気分がの浮き沈みが激しい、憂鬱だ
冬バテの主な原因は室内と外との寒暖差、急な気温の低下に体がついていかないこと。
12月~3月あたりまでは寒い日が続きます。長期にわたって辛い思いをすると回復にも時間がかかってしまいますから、早急な対策が肝心です。
冬バテをしてしまったら
先ほどの項目の半分、またはほぼ全てに該当する人もいるかもしれません。冬バテをしたら憂鬱な気持ちを抱えたまま過ごすのではなく、体と心を労わってあげて。
寒いからといって外に一切出ず家でゴロゴロダラダラ……は×!
血流の悪化により自律神経が乱れやすいので、適度な運動や気分を落ち着けるリラックスタイムを設けるようにしましょう。
運動は気分が切り替えられるだけではなく、代謝アップも期待できるため冬は積極的に行いたいもの。
冷えると代謝が下がり、むくみの原因にもなりますからね。激しいスポーツではなくヨガやストレッチ、ウォーキングなど無理のない範囲でチャレンジすると◎
帽子やマフラー、手袋、裏起毛のあったかインナー、風を通さないアウター等で防寒対策をすることも大切です。
厚着や重ね着が苦手な人も多いですが、この時期は衣類にも気を払い体を冷やさないようにすると冬バテを予防できますよ。